こんにちはmonoconです。
皆さん、将来のことを考えて、心配から暗い気持ちになったり、ストレスを感じて眠れなくなったことなどありませんか？
私はよくあります。
そんな状態をそのまま放置するのは良くありませんよね？
私もできるだけストレスは少なく生きることを心がけています。
それが健康や、仕事のパフォーマンスや、幸福度に直結すると経験上分かっているからです。
しかし、将来の不安はいつまでもねばねばと体にまとわりつき、ストレスを生み続けるものです。
それも、原始の昔から人類はこういう不安を持つことで生存確率を高めてきた経緯があるので、強くストレスを感じることはごく自然な働きなのです。
じゃあどうしようもないということですね。
そうですね。生まれてくる不安やストレスは自動生成ですから仕方ないです。
なので、意識的にストレスを取り除くということが重要となります。
ということで、本日は将来の不安を取り除き、ストレスフリーに生きるコツをお伝えできればと思います。
今回のポイント！
当エントリーを読んで欲しい人
- 将来が不安で仕方ない人
- ストレスを無くして幸福に生活したい人
当エントリーを読むべき理由
- クヨクヨしがちな筆者が将来の不安から来るストレスを解消するコツをご紹介している。
将来への不安とうまく付き合おう
不安やストレスにさらされ、メンタルをやられてしまう人たちのことを「弱い」と見る風潮がありますが、私からすれば、ちゃんと将来を考えている人に他ならないし、むしろ生存本能が強い人なんだと思います。
だってそうですよね？
将来のことをきちんと考えるから、さまざまなリスクが頭に浮かんでしまうだけで、想像力が正しく働いているという証左です。
また、先にも書いたように、不安感は人を生存のために行動させる心理的な働きです。
ということは生きる力が強いということになります。
つまり、行動力の源泉となるので、こういう不安と正しく向き合えば、大きな力を発揮するための原動力にすることができるわけです。
ではどう向き合うのが正しいのかということですが、ポイントは以下3点です。
- ①過度なストレスは捨てる
- ②何が不安なのかを明確にする
- ③不安を解消する行動を取る
①過度なストレスは捨てる
不安が生きるために体を動かす原動力になるとはいえ、過度なストレスは捨て去らねばなりません。
単純に日々が辛いですし、大抵の場合、過緊張状態に陥って睡眠不足にもなります。
夜中に何度も目覚めたり、目覚めるとネガティブなことを考えてしまい、その後眠れなくなったり。。
結果、貧すれば鈍するではないですが、今のストレスをとにかく無くしてしまおうと、近視眼的な行動を取ったり、全てに無気力になって何もかも投げ出してしまったりするケースも少なくありません。
ビジネスパーソンにとっては特にですが、決して良い結果を生みません。
あまりにストレスがかかっていると自覚したらストレスを解消するための行動をとりましょう。
ストレス解消については過去にもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
私が個人的にお勧めしたいのは、大自然に包まれる体験を通じてストレスを解消することです。
お金もかかりませんし、今自分が抱えている不安など、なんともちっぽけなものだと感じるとかなり気持ちが楽になります。
②何が不安なのかを明確にする
しかし、全てを忘れ去って良いかというと、そうでもありません。
不安感を逆手にとって人生を好転させる行動を取りたいですよね。
しかし闇雲に動いても仕方ないですよね。
不安に思うのには理由があります。
それをまずは詳らかにすることが大切です。
私も会社員時代に、居心地が良いのに不安であるという矛盾をかかえていましたが、その理由を分析したところ、居心地が良いからといって会社員を続けていると、子供に充分な教育を受けさせられないかもしれない、とか、退職後にも安月給でこき使われることになるかもしれないという未来が見えてきたのです。
退職金にしても保証されているわけではないですし、ボーナスだっていつ出なくなるかわからない。
これは100歳までのキャッシュフローのシミュレーションを作ってみて、初めてはっきり気づくことになりましたが、おそらくぼんやりとながら日々そのリスクを感じており、それが不安のもとになっていたものと思います。
しかし、不安の原因がわかれば、回避のしようもあるというものです。
どうすれば不安の原因がわかるのでしょう。
そうですね、まずは自分の内面と向き合ってみましょう。
自問自答を繰り返す感じです。
すると、次第に不安の原因が朧げながら見えてきます。
紙に書いてみても良さそうですね。
まさにその通りですね。ゼロ秒思考のやり方を参考にしてみても良いと思います。
さて、不安の原因の尻尾を掴んだらあとは掘り下げてみると良いです。
100歳までのシミュレートなどですね？
そうです。数値で事実が見えてきます。
③不安を解消する行動を取る
不安の原因がわかったら、あとはそれを回避する行動を取るだけです。
私の場合は、会社員としてぬくぬくすることが自分の首を絞める可能性があると結論づいたので、自分の成長につながる少し厳しい環境に身を置くことを選択しました。
特に金銭的な危機があったので、お金を稼ぎやすい独立につながるような職種で身を立てることにしたのです。
その辺りの顛末も以前ご紹介しているので、よかったら読んでみてください。
結果は今のところ期待通りの人生を歩めています。
もちろんまだまだ油断はできないですし、もっと上を目指して頑張っていきたいと思っていますけどね。
最後に、人生を好転させるには、とにかく行動あるのみです。
転職や独立を過度に怖がることはありません。良い環境は、良くしようとする人の元にだけ実現します。
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さて、本日は以上となります。
不安は解消しても解消しても次々生まれてくるものです。
根絶しようとしてもいたちごっこなので、うまく付き合うことを選択した方が建設的ですね。
不安の根っこを捉えて、それを解消する行動を取る。この繰り返しですね。
皆さんもストレスとうまく付き合って、幸福な日々を過ごしていきましょう！
では、また次回お逢いしましょう！
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