こんにちはmonoconです。
本日は、明日から変わるシリーズ第三弾として、自責主義で生きることについてご紹介します。
自責主義的な思考とは全てを自分の選択の帰結とする考え方です。
皆さんの周りに何でも人のせいにする人っていませんか?
私の周りにも、いつも遅刻するけどいつも電車が遅れるから、なんて言う人がいますが、
「いやいや、毎日電車が遅れるならば、毎日それを見越して早く出れば良いじゃない」
と言う話ですよね。
ただ、こういう話だと皆さんよく理解して笑い話にできるのですが、
「給料が増えないのは上司の評価する目がないからだ」
「不遇なのは、親が教育してくれなかったからだ」
「独立できないのは世の中が不況だからだ」
みたいな話は結構多くの人が口にしている気がします。
でもこれは全て自分のチョイスの帰結なのだと言うことを知らないといけません。
もちろん人それぞれ生まれも環境もちがうので、持っているカードは異なります。
でも、全てをそのカードのせいにして諦めてしまっていては何の発展もありません。
大切なことは人と比べることではなく、自分と比べることです。
成長するためには、昨日の自分より少しでもよくなるように、一つ一つ正しい選択をしていくしかないのですから。
その時に人のせいにしては成長なんてできるわけないですね。
その通りです!
毎日何度も訪れる選択のタイミングで自責主義的な思考に基づいた正しい選択をできるように自身を鍛えていきましょう!
ということで、本日は自責主義的思考法の身につけ方をご紹介します。
今回のポイント!
当エントリーを読んで欲しい人
- 最速で成長したい人
- 確実に成長したい人
当エントリーを読むべき理由
- 筆者が実践している自責主義的思考法の育て方をご紹介している
自責主義的な思考方法
自責主義とは、冒頭でもお話ししたように全ての結果は自身の選択の帰結であると考える思考です。
子供の頃から間違うとバツをつけられ、叱られてきた習慣を持つ私たちは、無意識的に間違いを認めない心理が働きがちです。
「〇〇だから仕方ない」と言い訳のネタを探すことがみんな得意ですね笑
私も得意です。仕事中のミスは言い訳を探して切り抜けることも多いです笑
今日のテーマと矛盾していませんか?
いや、これは処世術なので別観点です笑
もし間違いを犯したら、言い訳をして社会的な傷口を広げることは避けますが、自身に対しては真摯に誤りの原因や、今後の防止策を講じることになります。
なるほど。。
話を戻しますが、結果に対する言い訳をしたくなる気持ちが出るのは当然のことではありますが、その気持ちをグッと飲み込んで、自分がどう振舞っていたらそうならなかったのか、ということに想いをはせてみましょう。
部下のミスでも、「自分の指導の仕方が良くなかったのかな」とか、誤解により糾弾されたとしても、「誤解を生まないためのコミュニケーションは十分だったかな?」といったような感じです。
それは身につけるとめちゃくちゃ成長しそうですね。
はい、間違いなく成長するし、成長速度も速いです。
自責主義で生きる人の三つの習慣
さて、成長にとって有益な自責主義ですが、これを育てるためには、日々の訓練が重要です。
訓練って具体的にどんなことをすれば良いのでしょう?
そうですね、人生のあらゆるシーンで訓練のタイミングは出てきますが、まずは簡単なところとして、以下3点を習慣化してみてください。
- ①文句を言わない
- ②感謝の念を持つ
- ③できない理由ではなくできる理由を探す
①文句を言わない
文句を言うと言うことは、文字通り、人のせいにする最たる行為です。
私もいまだに文句を言いたくなることはたくさんありますが、文句を言う前に一呼吸おいて、自分の悪かったところを思い起こすようにしています。
すると、自分に対する建設的な反省点が思い浮かび、また、文句を言おうと思っていた相手に対しても、建設的なアドバイスができるようになるのです。
職場内の友好な関係構築にも有効なので、是非取り入れてみてください。
②感謝の念を持つ
全て自責だから、うまくいったことも全て自分がうまく立ち回ったからだ、と思うことは、一見合理的ではありますし、一面では正しいです。
でも実際は協力者に我慢を強いた結果かもしれませんし、その場合、次は同じように協力してくれないかもしれません。
最良と思える結果に行きついていたとしても、正しく状況を理解し、自分以外の人に目を向けるようにしましょう。
周囲の協力なしにおおきな成果は獲得しえないものですから。
また、良い結果に慢心することなく、感謝の念を持つようにしないと、いつしか、人は失敗を人のせいにし始めるものです。
人の心はそれほど強くないので。
③できない理由ではなくできる理由を探す
できない理由は全て言い訳ですので、こういう思考が頭をもたげてきたら、「いかんいかん」と考え方を変えるようにしましょう。
疲れている時なんかはネガティブになるからつい言い訳じみたことを考えがちです。
疲れているときは。
そして、フレッシュな頭になったら、「どうしたら実現できるか」に考え方を切り替えていくようにしましょう!
人生はこれだけでも好転します。間違いなく!
さて、いかがでしたでしょうか。
ご紹介した3点を意識するだけでも相当自責主義的な生き方ができると思います。
継続すると人生が変わるので、是非継続してみてください。
では、また次回お逢いしましょう。
【明日から変わるシリーズ①】行動を起こすために必要なこと。習慣を変える準備を整える。
【明日から変わるシリーズ②】継続の力を手に入れて、明日から人生を変えよう!
被害者意識をなくしたい人必見!自責の意識で人生切り開こう