こんにちはmonoconです。
経済的に安定した生活は誰しもが求めるものです。
しかし、ネットを調べても怪しい情報商材があったり、初期投資がそこそこかかる儲け話はあっても、会社員から無理なく年収を上げる方法についてはなかなか出てきませんよね。
そこで、今回は私の実体験を元にどうしたら最速で無理なく年収を大幅に増やせるかについてご紹介できればと思います。
今回のポイント!
当エントリーを読んで欲しい人
- 独立を考えているがなかなか踏み出せない人
- 転職をしたいがなかなか勇気が出ない人
- 年収をあげた成功例を知りたい人
当エントリーを読むべき理由
- 当エントリーは筆者の実体験について紹介している
- 筆者は年収600万円から1年で年収2000万円超を達成している
パラダイムシフト〜行動を起こすきっかけ
近年のコロナ禍により、大々的にダメージを受けた方も多いかと思います。
観光業や、飲食業界の方々は特に大変だったと思いますが、一般企業にお勤めの方々もボーナスが減ったり、または出なかったり、大変な年末を迎える方も少なからずおられるでしょう🍃
一方で、この状況を経験することで開眼する方もいるのではないでしょうか。
本日のテーマ、「安定」についての考え方が音を立てて変わっていくのを感じます。
ただでさえここ数年、副業を認める企業が増加し、Youtuberに代表されるように企業勤めをせずとも、事業を起こさなくとも、才覚次第で生計を立てられる世の中になってきた中での、このコロナ禍です。
これまでのような企業勤め(それがどんな大企業であったとしても)が絶対的「安定」を産んでくれる生き方、生計の立て方ではないという意識が、これほどまでに強まったことはないのではないでしょうか‼️
今まさに時代が動いているのです。なかなか行動を起こせない人は、こういった世の中の流れに背中を押してもらうのもありかと思います。
年収600万円を2000万円にするために
ここで少し昔話をさせてください。といってもそれほど昔ではないのですが。。
会社員時代
私は会社員時代の2011年ころ、ボーナスを「当然得られる収入」として人生設計することに違和感を感じるようになっていました。
世の中に絶対必要なインフラを提供する大企業のシステム子会社で、毎年しっかり利益の出る会社だったため、ボーナスが出なくなることなど、とても考えられないような状況にあったにもかかわらずです。
きっかけの一つは東日本大震災です。未曾有の天災にはどんな大企業を築こうとも、人間の営みなど簡単に蹂躙してしまうのだという例を目の当たりにしました😢
組織のマネジメントをする上でも、リスクについて考慮する意識が高まった気がします。
当然、自分の人生におけるリスクにも意識を強く持つようになっていきました。
私も20代の頃は無鉄砲で、自分の人生の上にあるリスクが顕在化して襲いかかってくるなんてこと想像だにしていませんでした。
今考えると頭悪いなあ。。と思いますが。
しかし、現実に起こりうる問題だと認識するようになってからは、
ボーナスは愚か、会社の永続性だって何も保証されていない
という事実に一抹の不安を覚えるようになっていったのです。
とはいえ、特に際立った実績もスキルも持たない若造には何をどうしたら良いかわからないのです😂
結果的には、その後2016年までじっと時を待つことになります。。
幸運なことに、その雌伏の時代はずっとプロマネとして得難い経験をさせてもらうことができました。
大きなプロジェクトでは100人の人間のトップとしてマネージメントする経験 もできました。
本当に所属していた会社には感謝の言葉もないのです。
だが、しかし、です。
人生100年時代と言われるこの時代です。文字通り私は100歳までの収支のシミュレーションをエクセルで作って人生計画を立てているのですが(笑)、そのシミュレーションによると、向こう10年くらいはまだ大丈夫そうですが、その後がどう考えてもピンチなのです。。
「このままでは、二人を大学に行かせられない。。。」
妻が二人目を身籠った頃、私は愕然としました。。
「今は年収も国の平均値を(全体でも年齢別でも)上回っているし、子供も2歳児と、お腹の中にいる子だから、なんとでもなるけど、10年後、15年後はちょっと生活できない!」(断言)
私立の学校に通わせるとなると、養育費+教育費で1人あたり3000万円の費用負担が発生するそうですから。。
タイミングとしては今しかない!
私は決意し、2016年9月転職活動を始めるのです。
転職に向けての作戦立案
転職する際には少し思うところがありました。
安定とは何か、を意識した場合、企業に所属して食わせてもらう意識で生きていくだけではダメ だということです。
そこでこんなコンセプトのもと動き始めました。
「最終的には自分のビジネスを持たないといけない。そのための近道になる転職であるべきだ。」
もちろん具体的にどういう道筋で、というイメージがあったわけではありません。
ぼんやりと、コンサルファームに入り、さまざまな職種を経験して、内情を知った上で安全と思われる業界の
「大手企業に潜り込み、「ノウハウを得て独立」する」
(遠回りですねw)
とか、
「あわよくばコンサルとして独立する。」
といった程度です。
コンサル業界をターゲットとしたわけ
ちなみに、ここは大切なところですが、コンサルファームを選択したのは、これまでの職歴を通して、常にコンサル的役回りを担ってきた自負があり、それをストーリー立てて話すことができるからです。
何より、そういう役回りにやりがいを感じていたということも大きいです。
希望の条件で転職をする際には一つ軸(役回り)を決めて、アピールする必要があると思います。
これまでの職歴を通じて、
一貫して何を磨いてきたのか
これが最大の武器になるのです。
転職のたびに分断されてしまっていては、年だけ食った新人と変わりません。
私はこれまでの転職の際、コンサル的役回り(今になって思えばですが)というものを軸とし、成果をアピールすることを心がけてきましたが、その集大成としていよいよコンサルファームに乗り込むことにしたのです。
また、最初から責任ある立場で急成長したかったので、埋もれてしまいかねない大手ではなく、小さいコンサルファームに転職することを決めました。
いざ転職活動
いざ転職する際は、当然ながら、色々なサービスを利用しました。各種転職サイトにも登録しましたし、数々のエージェント会社にもお世話になり、たくさんのエージェントさんとお話しする機会を持たさせていただきました。
エージェントさんとはお話しするだけでも世界が広がるので、勉強になることは多かったです。
ただ、その中でもダントツで私の好みに合うオファーが多かったのはBIZREACHです。(あくまでも個人的感想です)
私の経歴と嗜好と希望年収に合う提案がたくさんあり、驚くような大企業からのオファーもあったりしたのです。
ただ、私は上記の通り、大企業というよりは小さいコンサルファームに潜り込みたいと思っていたので、エージェントの方と会ってどういった案件があるのか伺うことにしました。
エージェントの方とお会いしてお話しした際には、真摯に相談に乗っていただき、最終的にはそのエージェントさんが個人的に推している新進気鋭のコンサルファームに転職を決めました。
実際、その決断が私の運命を大きく動かしていくのです。
そしてコンサルへ
さて、まんまと目当てのコンサルファームに潜り込んだ私は、夢のある世界を見た気がしました。
経営層はみんなギラギラしていて、確か創立3年目でしたので、社内ルールも柔らかく、頑張り次第ではすぐにでも1000万、1500万円プレイヤーくらいになれそうな気がしたのです✨
「ここで成り上がって、年収2000万稼いでやる」
すっかり舞い上がった私は、一旦は独立の野望も忘れ、鼻息荒く、5大商社や、リクルートなど様々な大手のクライアントとの面接に望みます😤
めっちゃ舞い上がってますねwww
色々思い通りに進んだり、新しい環境に我を忘れたんですね。
でも一時の事ですよ😅
スキルアンマッチで何度かアサインに至らないケースもありましたが、基本的には平行で多数営業をかけるので、最後は条件にマッチした複数の案件から自分のキャリア形成も考慮して最終的なアサイン先を決めていきます。
アサインされたクライアント先ではジョブチェンジ直後だろうがなんだろうが、コンサルです。他社の大手所属のコンサルと混じってコンサル業に勤しみます😤
もともとコンサルを使う習慣のない企業文化にいたため、コンサルの使う言葉もメンタリティも新鮮で、不安もありましたが、どんどん吸収して、自分の血肉になっていくのが楽しみでもありました💪
評価No.1を獲得!しかし・・・
肌に合っていたのか、四半期、半期と務めていくうちに私の評価は上々で、入社半年目で受けた最初の人事査定ではその期のNo.1評価を獲得 することができました。
ただ、それはそれとして、喜ばしいことではありましたが、私の目は別のところを見始めていました。。
フリーランスへの道
コンサルとして働くうちに自然と人脈ができていくのですが、その中で、フリーランスのコンサルが異様に多いということに気づいてしまうのです。
しかも、築いた人脈があれば、クライアントを得るのに特に苦労しない。。
なんなら、ファーム所属とかわらない??それどころか、所属より圧倒的に条件が良くなるのではないか。。と思い始めます。
一般的にコンサルファームでの給与は大体売値の3割程度と言われます。ということは、独立すると収入は3倍超に。。
心は固まりました。
懇意にしている、とあるコンサルファームの社長に相談したところ、、
「案件紹介するよ。単価もほぼ据え置きで。」
あの時は「この人は神様か」と思いました(笑)
それから3年以上経ちましたが、その時紹介してもらったクライアントには、いまでもお世話になっています。一度信任を得たら、割と長く使ってもらえる現場ということもあり、今後もしばらくは継続いただくことが見込まれています。
ちなみにツテがなくても、フリーランスに様々な案件紹介をしてくれる会社も多くあるので、これらのサービスを使うのもアリです!
稼ぐ力をつけたら資産運用でより安定を目指す
ただ、そういう良いお客さんに出会っても、念願の独立をしても思うのは、「安定」を得るためには不十分 だと言うことです。
大切なのは、増えた収入の余剰金を、すぐに使ってしまうのではなく、
他の資産に切り替えることがとても大切だと言うことです。
ロバートキヨサキ氏も、かの名著に記していましたが、得たお金にお金を稼がせるという工夫を二重、三重に仕掛けていくことで初めて「安定」を得られるのだろうと思います。
ただ、投資をするにしても「入金力」は必須条件ですから、稼ぐ力をまずは強くすることが大切です。
年収2000万円になったら、10年間毎年1000万円投資に回せますし、それを年利5%くらいの高利回りの運用をすれば、単純計算で10年後には毎年700万円以上の運用利益をもたらしてくれます。
余裕のFIRE達成ですね。これは大きい。。
さて、いかがだったでしょうか。
生活を安定させるためには、最終的には資産をしっかり形成することが大切ですが、まずはタネ銭を作るため、稼ぐ力を身につけることが非常に重要であるとお分かりいただけたかと思います。
私のケースを元に、皆さんもぜひ稼ぐ力を強化し、経済的安定を手に入れてください!
また、稼ぐ力を強化するためにはインプットもお忘れなく!
時間のないビジネスパーソンにとって、インプットが捗るツールやサービスがたくさんある時代ですので、どんどん活用されると良いかと思います。
ではまた次回、お逢いしましょう!!
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