【子育て費用】子供一人育てるのに3000万円!子育て世代の経済事情

こんにちはmonoconです。

当ブログを読まれている方の中には、お子さんをお持ちの方もいるかとおもいますし、これから予定している方もいると思います。

私自身、二人の子供の父親ですが、子供を育てることで自分自身たくさん成長させてもらっており、得難い経験をさせてもらっています。

しかし、子供を育てるとなるとお金の心配も増えたり、なかなか冒険ができなくなるのも事実ですよね。

当ブログを読んで欲しい人

  • 子育て中のビジネスパーソン
  • これから子供を育てる予定のビジネスパーソン

当ブログを読むべき理由

  • 筆者が実践している、子育てをしながらもビジネスでの成功、経済的不安を無くす方法を紹介している

子供を育てるためにかかる費用

昨今の調査では、子育てに必要な費用は一人当たり3000万円なんて言われています。

平均年収500万円の時代にこれだけの出費はきつい!と思われるのは無理ないですし、これでは少子化も進むというものです。

上記の試算は私立の高校、大学に入ったケースを想定しているようなので、全部公立だともう少し安く上がると思いますが、それにしても高すぎますね。

我が家の場合も、子供が特に私立に行きたいという希望を持たない限りは公立で良いと思っています。

学者を目指す、というのであれば話は変わりますけど、正直、学校の教育で人生を豊かに生きていくのに必要なことは教えてくれないと思いますし。。

ということで、子育てをする上で、経済的にも苦しくならない方法について本日はご紹介したいと思います。

  • ①子供は原則公立学校
  • ②学資保険に入らない
  • ③幼稚園諸費用の補助が出る自治体に住む
  • ④転職/独立する
  • ⑤出生前検査を行う

①子供は原則公立学校

これは先ほども書きましたが、原則的に公立学校に通わせるのが良いと思います。

名門大学までエスカレーターの私立学校に入ると子供が受験ストレスから解放されるというメリットもありますが、受験勉強が悪いものとは私は思わないです。

物をしっかり考える練習になったり、論理的思考力を育成することにつながりますので。

私の周りに限った話ですが、実際エスカレーターや推薦で名門大学に入学した人たちは、学歴はよくとも思考力や、教養がイマイチな人が多い印象です。

もちろん全員ではないですが、そういう環境でも思考力が育っている人はどんな学校に通うかは関係なく育っていくのだと思います。

とはいえ、いろいろな考え方があると思うので、これはあくまでも私の考え方です。
お子さんの特性や将来像と照らし合わせて最終的に決められると良いかと思います。

ちなみに、子供一人あたりの年間の学習総額費(学費、給食費、課外活動費)は、令和元年の文科省の調査によると以下の金額となるのだそうです。

🔸私立

  • 小学校159万8691円
  • 中学校140万6433円
  • 高校96万9911円

🔸公立

  • 小学校32万1281円
  • 中学校48万8397円
  • 高校45万7380円

となっています。

だいぶ差がありますね。

そうですね。

大学を仮に、私立120万円、公立60万円とした場合、小学校から大学まで、私立に通った場合は約2160万円、公立の場合は717万円となり、1440万円ほど私立の方が高くつく計算になります。

これだけ投資する価値があるなら良いですけど、あるのかなぁ。と思う次第です。

②学資保険に入らない

学資保険はこれ自体がもうあまり扱われなくなっているかと思いますが、無駄なのでお勧めしません。

例えば、毎年20万円ずつ積み立てて、10年後に205万円くらいになるという目論見の保険だったり、外貨建てで、同じような目論見で販売している商品が多いように思いますが、普通に利回り5%くらいの高配当のインデックス投資に資金を回しておけば、単純計算で10年後には250万円にはなっているはずです。

外貨建ての保険に至っては、引き出しのタイミング次第では、為替の影響を受けて元本割れを起こすリスクも少なからずあると思います。

ということで、学資の積み立ては保険商品に頼らず、インデックス投資に回すことをお勧めします。

③幼稚園諸費用の補助が出る自治体に住む

幼稚園にかかる諸費用もバカになりません。

これも先の文科省の調査では私立で52万7916円、公立で22万3647円かかるとあります。

幼稚園の費用に対しては国からの補助と、自治体からの補助がありますが、自治体によっては全く補助がないところもあります。

国からの補助だけだと長子に対しては雀の涙ほどしか補助がです、ほぼ全額支払う形になります。

一方で、補助をしてくれる自治体はかなりの額を補助してくれますので、子育てをするときには所属する自治体も意識すると良いでしょう。

この時期の出費は痛いんですよね。。

④転職/独立する

収入の底上げにはやはり稼ぐ力の強化が避けられません。

今の収入を増やすために、転職や独立を考えてみるのも一案です。

転職や独立は今やごく普通のことです。

働く環境を改善するためにも転職や独立に向けて準備を進めてみてはいかがでしょうか。

⑤出生前検査を行う

例えばですが、もし授かった子供に障害がある場合、その介護などにかかるお金が必要になtたり、働き方に制約が出てくるケースもありえます。

出生後の経済的計画を立てるためにも、子供ができたら出生前検査をすることをお勧めします。

賛否あるとは思いますが、実際、綺麗事だけでは乗り切れないこともありますし、検査をしておけば、その後の人生計画が立てやすくなるのは間違いないので。

みんな割と普通にチェックしているみたいですね。

大事なことですしね。
血液検査で分かるとのことなので、検査へのハードルは低いですね。


さて、本日は以上となります。

家族が増えることは嬉しいことですが、同時に考えなくてはいけないことも増えます。

このエントリーが、皆さんの人生計画の助けになれば幸いです。

では、また次回お逢いしましょう!

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