こんにちはmonoconです。
当ブログでは、これまでも自分の地位や環境を良くするために、転職や独立をおすすめしてきました。
かつてとは異なり、今は同じ会社にしがみついていてもなかなか年収が上がりづらい時代です。
例えば当ブログをご覧になっている方がたの親御さん世代だと、転職について難色を示される方も多いでしょう。
それもそのはずです。その世代の方達は、同じ会社でしっかり働いてさえいれば年収は鰻登りだったわけですし、そういう成功体験を持つ人は、わざわざリスクを取る意味がわからないと思われるのも当たり前です。
しかし、世の中はどんどん変わっています。
今の仕事を続けていれば確かに楽かもしれません。
しかし、本当にそれがご自身が求めていることなのか、今一度心に問いかけても良いかもしれません。
会社が潰れたら、業績が悪化してボーナスが全く出なかったら、退職金が出なかったら。。
どうしましょう。何も約束されたものではないのです。
自分や家族の身は自分が守らないといけないですよね。
転職はもはやごく普通のこととなり、独立ですら普通のこととなりつつある気がします。
私からしたら独立は難しいことではないし、「みんな独立したら良いのに」って思いますけど。
ただ、知らない世界だし不安に思うという心理もよくわかります。
不安な気持ちは現場に飛び込むか、よく現場を知っている人に話を聞いて解消するしかないと思いますが、飛び込むのは勇気がいるし、独立している人は探すとなかなか周りにはいないものです。
独立している人の周りには独立している人が集まるのですけどね。
普通に会社員として務めているとなかなか独立している人に出会わなかったりしますね。
そういう方達の助けになればと私もブログを書いているのですが、やはり直に相談できるかどうかというのは大きいですよね。
ということで、本日は独立したいけどなかなか踏み出せない、独立した後の不安を解消する方法についてご紹介したいと思います。
今回のポイント！
当エントリーを読んで欲しい人
- 独立したいけど、今一歩踏み出せない人
- 独立したいけどどうしたら良いかわからない人
当エントリーを読むべき理由
- 筆者の経験をもとに、メンタリティをどのように保つかをご紹介している
独立に必要なメンタリティ
これはある程度「たかをくくれる」というメンタリティがあると良いです。
程度の問題はありますけどね。
何でもかんでも「大丈夫だろう」みたいな感じだと、仕事の重要な部分を取りこぼすかもしれないですし、想像力の欠如につながってしまうと思うのであまりよくないですが、あまりに怖がりすぎるのも問題です。
仕事全般に言えることでもありますが、未来のことはわからないですし、これまで会社員として特に問題なくやれてきているならば、会社員としても、フリーランスになったとしてもある程度ちゃんと仕事はできるはずです。
なので、「これまでうまくやってきているし、今後も要所さえきっちり締めておけば大丈夫だろう」くらいのレベル感で物事を見ることができている人はフリーランスになっても大丈夫だと思います。
それでも時に不安に襲われることもあるので、そんな時は基本を思い出すようにします。
それが以下です。
- ① 案件が豊富で選び放題
- ②収入が多いので逃げ切りを計れる
①案件が豊富で選び放題
フリーランスの良いところは、案件が豊富だというところにあります。
会社も仕事もさまざまですから、万一合わなければ次の案件に進めば良いだけです。
絶対に水の合う案件があるはずなので、下手に合わない会社に会社員として勤め続けるよりも心理的にも安心感があるはずです。
また、余計な研修や会社行事にも出なくて済むのでそれも気楽です。
成長したい場合はそこに集中的に自己投資をすれば良いだけということですね。
②収入が多いので逃げ切りを計れる
独立して案件を受注するようになると、まずはその単価の高さに驚くことになります。
会社員時代と比べても年収換算で、2倍3倍になることはザラにありますから。
なので、生活水準を一定に保ってさえいれば、税引後の余りを全て貯金や運用に回すことができます。
その余剰金で自分年金や、退職金を積み立ててあげれば老後の不安も無くなりますし、うまくいけば早いリタイヤも可能になるかもしれません。
私の場合、この2点を考えるとそれだけで心が軽くなって不安から解放されます。
独立のメリットですね。
もちろん人によって安心を感じるポイントは異なると思いますので、ご自身が思い出すだけで心が軽くなり安心できるポイントを押さえておくと良いと思います。
また、それでも独立が怖い人は、フリーランス向けのエージェントサービスの利用をお勧めします。
リアルに相談できる人がいると本当に安心なので。
さて、本日は以上となります。
皆さんのビジネスライフが充実したものになれば幸いです。
では、また次回お逢いしましょう。
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