【旅館利用記】「堂ヶ島ニュー銀水(630 貴賓室)」

こんにちはmonoconです。

先日、西伊豆にある堂ヶ島ニュー銀水さんを訪れましたので、そのレビューを書きたいと思います。

旅館選定

沖縄旅行のキャンセルに伴い、急に選ぶことになったので、やはり選択肢は少なめ。。

しかし、妻が一生懸命探した結果、宿泊者しか入れない海と、プールが両方あるお宿を発見。

あまり大人数を収容するホテルは好きではないのですが、背に腹は変えられないし、西伊豆で夕焼けを楽しむのも悪くないということで即予約。

ちなみにこのお宿、貴賓室は一部屋しかないためか、いつもの一休で予約できないので、電話で確認の上ネット予約予約することになりました。

ちなみに二泊です。

二泊目は残念ながら貴賓室が空いていなかったので、こちらは一休からの予約。

貴賓室は大人二人、子供二人(小学校低学年と幼稚園)で大体15万円、二泊目の普通の部屋は一休の割引が効いて10万円くらいです。

ちなみに、今回は貴賓室のみのレビューです。

チェックイン前

ホテルの駐車場は13時から使えるということで13時到着を目処に出発します。

途中、ベーカリー&テーブル東府やという、東府やというお宿に併設されているパン屋さんで昼食を取りました。

落ち着いた和のテイストで、川のせせらぎを聞きながら美味しいパンを食しました。

8月の暑い日でしたが、外でも涼しく超快適。

今度はここに泊まりに来よう。

さて、腹ごしらえを終えて、ニュー銀水に向かいます。

13時ちょっと前につきましたが、駐車場にはすんなり通してもらえます。

チェックインは14時からなので、それまでは荷物を車に残し、プールや海で時間を潰すことになります。

大浴場を貸してもらえるので、水着に着替えたら、おふろのロッカーに荷物を置いて、海へ向かいます。

ホテルが高台にあるので、海まではかなり長い下り坂を下ることになります。

仕方ないことながら、これは結構不便でしたね。

子供が「トイレ!」と言うたびに、また長い道のりを登っていかないといけない。。

でも、海は綺麗で、透明度も高く、シュノーケリングに最適です。

綺麗な魚もたくさん見ることができました。

なお、足場は石やら岩やらがゴロゴロしていて裸足だとかなりきついです。

マリンシューズは必携です。

海で2時間くらい遊んだ後はプールに移ります。

プールは宿の近くに屋外プールがありますが、屋内にもあります。

屋内のプールはかなり狭く、ほとんど屋外のプールを利用しました。

あと、プールは水温が低く、あまり長居できない感じ。

子供の唇も紫になってきたので、ひとしきり泳いだら、部屋にむかいます。

チェックイン

チェックインは特筆することはあまりないです。普通のホテルのチェックインという感じ。

なお、貴賓室は部屋食なのですが、ダイニング食になる、など誤った情報を教えられたりするので、違和感を感じたら聞き直すことをお勧めします。

荷物はこの時車から取り出し、係の方に預けると部屋まで運んでくれます。

部屋

部屋は無茶苦茶広くて快適でした。

広いメインルームの他にも、8畳ほどの洋間、6畳の和室、10畳はゆうにあるベッドルーム。。

使いきれないほどの広さでした笑

雰囲気のある部屋のエントランス
広い玄関
メインルーム。食事もここでとります。
洋室。テレビも大きい!

寝室と6畳のお部屋は撮り忘れましたが、全ての部屋にテレビもあるし、超快適です。

内風呂は檜作りで、西側のベランダに面しており、海や夕焼けを見ながら入ることができます。

ただ、大浴場と違い、こちらは温泉ではないようです。

そして白眉は窓からの絶景です。

下に見える入江が海水浴スポット。だいぶ下にある。

これはかなり素晴らしかった。これまでのお宿の中でもトップクラス。

日中体も綺麗だし、夕焼けの時間は本当に最高。

この景色のためだけに泊まっても良いくらいです。

温泉

温泉は大浴場にしかないですが、大浴場は広さ十分で、露天も景色が良く気持ち良いです。

サウナもあり、満足度高いです。

食事

夕食

貴賓室は部屋食となります。

子供がいると本当落ち着いてありがたい。

しかし、9割方の食事が一気に全部準備されてしまうのが、少し興醒めでした。

一品づつちょうど良いタイミングで運んでもらうのも食事の楽しみの一つだと思うのですが、一気に準備されて,一気に食べてしまうので、1時間くらいで夕食が終わってしまいます

せっかちな人には良いかもですが、私は2時間くらいはゆっくり食べたいのです。。

ただ、味は悪くなかったです。

伊勢海老の刺身
鮑の踊り焼き

また、お酒の種類が少ないのも残念でした。

ビール、日本酒、ワインどれも選択肢が少なく、シャンパンに至っては置いてすらいない。(ハーフボトルのスパークリングワインはありましたが。。)

焼酎の飲み方の提案もなんだか、昭和な感じ。。

この辺りはちょっと残念でしたね。

朝食

朝食はダイニングでビュッフェスタイルです。

人も多く、ゴミゴミした中で食事するのが私は好きではないので、ビュッフェはあまり好まないのですが、大きな宿に来た報いです笑

甘んじて受け入れます。

食事自体は可もなく不可もなく。

よくあるビュッフェです。

子供たちは楽しんでいたので、まぁ、よしとします。

チェックアウト

チェックアウトは11時となります。

私は隣の部屋で二泊目が待っているので、11時までにキーだけ返却します。

なお、3日目の朝、全ての精算を行います。

精算は11時までですが、13時までは駐車場も使えるので、午前中いっぱいは海やプールで遊ぶことが可能です。

温泉に浸かって帰ることができるのも嬉しいポイントです。

ただ、9:30から11:00までは浴場の清掃とのことで入浴ができません。

なので、海に入らずに帰ろうという場合は、朝食後すぐ、もしくは11時にチェックアウトした後に入らないといけません。

個人的には10時くらいに入って帰りたいところでしたが、まぁ、仕方ないですね。。

総評

景色は良いですが、宿泊費に比べて食事面で少しミソをつけました。

  1. 居心地:B
  2. 食事:C
  3. 部屋:B+
  4. 温泉:A
  5. 接客:B+
  6. 総合:B+

おまけ

さて、チェックアウト後はこどもたちがずっと行きたがっていた「めんたいパーク」に立ち寄りました。

明太子の作る過程が見えたり、出来立て明太子のおにぎりが食べられたりと、明太子好きにはたまらない施設です。

明太おにぎりはかなりの大きさでしたが、あまりに美味しく、2個ペロリと食べましたとさ。

さて、本日は以上となります。

短い夏を満喫しましょう!

また次回、お逢いしましょう!

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