【旅館利用記】「蓮台寺温泉 清流荘(貴賓室 柿田)」

こんにちはmonoconです。

夏休みということで、また伊豆に行ってきました。

伊豆は湘南から車で2時間程度なので、箱根と並びよく行くスポットです。

本当は今年の8月に宮古島に行く予定だったのですが、諸事情によりキャンセルせざるを得なくなり、浮いた予算で子供達に夏休みっぽいことをさせてやりたく、第一弾として伊豆のプール付き旅館である清流荘さんに赴きました。

本日はそのレビューをしたく思います。

旅館選定

うちの子供たちも御多分に洩れず水遊び大好きなので、プールか海がある、リゾートっぽい旅館という前提で検索しました。

予約したタイミングが遅かったので、有名どころは大分埋まっています。

しかし、運良く清流荘さんの貴賓室が空いてるではありませんか!

プールは2019年12月にリニューアルオープンしており、綺麗だし、なにせリゾートっぽい!

大人二人、子供二人「下田名産「金目鯛」「伊勢海老・鮑」を贅沢に使用した厳選会席」のコースで、いつもの一休からの予約です。

元値は161,330円でしたが、ポイントを即時利用して153,265円❗️

ほんと予約する旅費のポイントを前倒しで使えるこのシステム、ほんと最高です!

チェックイン前

この日は朝から遊び倒そうということで、7時に家を出て、途中足柄SAで朝食をとりつつ10時前には伊豆に到着!

最初はずっと行ってみたかったカエルの動物園「KawaZoo」に立ち寄ります。

http://www.kawazoo.jp/

以前訪れた爬虫類動物園「iZoo」の系列で、珍しいカエルがたくさん展示されています。

子供たちも最近蛙に興味が湧いており、けばけばしい警戒色を身に纏ったヤドクガエルたちに釘付けです。

他にも面白い展示がたくさんあり、小さい園ですが、1時間程満喫しました。

その後写真を撮り忘れましたが、わさび丼をいただき、河津七滝にも足を伸ばします。

KawaZooの真横が入り口なので、移動なしで楽しめるのです。

ここを訪れるのは2度目ですが、やはりとても気持ちの良いところです。

7つの滝を全て見るのは半日かかってしまうのですが、道程は爽やかで、真夏にもかかわらずとても涼しい

川のせせらぎや、木々のざわめきも耳に優しく、美しい緑や滝壺の深い青色が網膜いっぱいに広がり、日々の疲れを癒してくれます。

正直、何時間でもいたくなる場所でしたが、そろそろお宿のチェックイン時間も迫っていたので、13時頃には河津七滝を後にします。

次回は七滝巡りをメインにしたプランを組もうと思わせられました。

チェックイン

さて、このお宿は14時にチェックインとなります。13時45分には到着したので、ゆったりとチェックイン。

夏みかんのジュースでお出迎えいただきましたが、おいしかった!

チェックインはさっさと終わり、滞りなくお部屋への案内となります。

玄関口 少しレトロなデザインだが、広くて気持ち良いし、清潔
チェックインはここで

部屋

さあ、いよいよお部屋ですが、まず玄関が広い!

写真を撮る私の左側にも十分なスペースがある

後で気づきましたが、玄関が広いと、プールで遊んだ浮き輪などを置くのに便利です。

それを想定しているのかな?

とにかく広かったです。

お部屋も110平米あり、十分な広さ。

相変わらず散らかっていますが。。

和洋室なので、ベッドが二台置いてありましたが、子供たちが転がり落ちる恐れがあることをお伝えしたら、和室に布団を2枚敷いてくれました。

こういうサービスはありがたいです!

お風呂はヒノキの良い匂いがする内風呂と、ベランダにある大きな露天風呂の二つ。

こちらも十分な広さがある
とにかく広い露天風呂 家族4人が悠々入れる

ただし、トイレは何故か広い玄関脇にある謎のレイアウト笑

なお、冷蔵庫の中のドリンクは全てフリーでした。

それほど種類や量は無いですが、嬉しいサービス。

ジュースが美味しかったです。

あとはおいしいコーヒーが部屋で飲めたら全く言うことなしでした。

プール

さて、いよいよ子供たちもお待ちかねのプールです。

旅館にプールがついていることがまず珍しいですが、サイズもまずまず。

サウナや大浴場も隣接されているので使い勝手も良いです。

タオル類は大浴場から借りられます。

南国情緒漂う雰囲気の中泳いでいると、リゾート気分を存分に味わうことができます。

右手にあるガゼボは1日5500円 しかしほとんど使わず。。

特に平泳で見るこのアングルが最高!何往復したことか笑

ちなみに、このプール、夜も開いており、綺麗にライティングされた夜のプールもとても魅力的です。

ナイトプールパシャパシャ的なパリピもいないですし、落ち着いて楽しめます。

また、バーも併設されており、軽食からビール、カクテル、シャンパン(ブーブクリコ)などが楽しめます。

カクテルはかなり映える感じです。

なお、翌日のチェックアウトは11時となりますが、12時くらいまでは無料でプールに入れるそうです。

ただし、大浴場が11時から清掃に入るため、帰りはシャワーを浴びるだけになっちゃいます。

私は最後に温泉に入りたかったので、10:30に上がり、部屋の温泉に入ってからチェックアウトです。

温泉

さて、プールで思う存分楽しんだら、温泉です。

部屋に大きな温泉がついているので、大浴場には入らなかったですが、黒御影とヒノキでできたお風呂は本当に気持ちよく、何時間でも入っていたくなるお風呂でした。

お風呂脇に活けてあるひまわり

この部屋は一階なので、土に近く、緑も多いので本当に落ち着きます。

お風呂から見るお庭

蝉の遠くで泣いている声を聞きながらゆったりと疲れを癒します。

日本人で良かったと心から思える瞬間。

食事

夕食

このお部屋の宿泊者は部屋食となります。

子供たちがいると部屋食はありがたいですね。

量はちょうど良く、出てくるタイミングもバッチリでした。

食事も美味しいし、シャンパンも手頃なものがあるし、大満足でした。

金目鯛の姿煮は特にお気に入り!

金目鯛の後の写真まだですか??

・・・また撮り忘れました。。

朝食

朝食は朝8時からお願いしていましたが、食事を取るスペースに布団をひいていたので、7時30分から片付けのスタッフの方が来られました。

テキパキと作業は進み、8時00分丁度から待ちに待った朝ごはんです。

何故か温泉宿では朝お腹が空きます。

昨晩もあんなに食べたのに謎です。

お味噌汁からは伊勢海老の足がはみ出ている

いつもお櫃のご飯を全部食べてしまうのでした。。

翌日からダイエットに励むしかないのです。

チェックアウト

チェックアウトは先にも書いた通り、11時です。

食後にコーヒーを持ってきていただいたので、コーヒーを飲みながらお部屋で精算です。

のんびりして良いです。

精算後、子供たちとプールに行き、10時30分まで泳ぎ、またお部屋のお風呂に入り、いよいよ部屋を後にします。

フロントに鍵を返したら車に荷物を積んでもらいます。

総評

超洗練された令和の宿、と言う感じでは無いですが、とてもホスピタリティに溢れた良いお宿でした。

全体的にそつない感じですが、プールと部屋の露天風呂がなんといっても白眉。

これだけでもまた来る価値はありますね。

食事も思い出したらよだれが。。

  1. 居心地:A+
  2. 食事:A
  3. 部屋:A
  4. 温泉:A++
  5. 接客:S
  6. プール:A+
  7. 総合:A++

おまけ

さて、チェックアウト後は少し移動して伊豆パノラマパークまで足を伸ばしました。

初めて訪れましたが、ゴンドラで頂上まで上がると、そこは大パノラマの大絶景!

素晴らしい眺望にこれまた心癒されました。

山頂のカフェには、予約制のプライベートガゼボがあるのですが、ちょっとお高いからか、誰も使っておらず。。

私はせっかくなのでお借りして昼食をとりました。

真夏ですが、ロールカーテンで日差しを遮れば涼しいくらいで、とても気持ちよい時間を過ごさせてもらいました。

お金を払う価値ありです。

ただ、このガゼボを利用するには山頂のカフェで申し込まないとならないのですが、できたばかりと言うこともあるのか、オペレーションが全く合理的に機能しておらず、注文するまでに20分も待つ羽目になりました。。

食事の発注と同時に申し込むので、食事の発注だけでも同じ時間がかかります。

ここはもう少し改善してもらえるとまた行きやすくなります。


さて、本日は以上となります。

これからもこんな素晴らしい旅をたくさん体験したいので、頑張って稼いでいこうと心から思い、そのための英気もしっかり養えた旅となりました!

さぁ、稼ぎたい皆さん、独立待ったなしです笑

ではまた次回お逢いしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA