こんにちはmonoconです。
当ブログをお読みの方は30代以降の男性が多いと思うのですが、20代の頃と比べて、元気がなくなったな、と思うことが増えた方も多いのではないでしょうか。
かく言う私も35歳頃から明らかに元気がなくなったようにおもいます。
「20代の頃はもっとバイタリティあったなー」などと昔を思い返すことすらありました。
これはまずいのでは?何か理由があるはず、と色々調べたところ、どうも男性ホルモンのテストステロンが減少していることが原因ではないかと突き止めるに至りました。
テストステロンは20代をピークに徐々に減少していくことが分かっており、テストステロン減少に伴い、以下の問題を引き起こすのだそうです。
- 倦怠感、疲労感
- 男性機能の低下
- 不眠、肩こり
- イライラ
- 抑うつ
- 集中力低下
私もこの傾向が見られましたが、皆さんはいかがでしょうか。
当てはまる方は要注意です。
なお、このテストステロンは生活習慣次第で増やすことも可能なので、その方法について本日はご紹介したく思います。
今回のポイント!
当エントリーを読んで欲しい人
- 最近元気がなくなってきたと感じている人
- バイタリティ高く毎日過ごしたい人
当エントリーを読むべき理由
- 生活習慣の改善で元気が回復した筆者の経験を紹介している
テストステロンの効果
さて、テストステロンは減少することで上記の通り負の効果を多くもたらしますが、裏を返せば一増加によるメリットも多くあるということです。
- 筋肉量増加
- 高次精神機能の強化
- 集中力、判断力の強化
- 男性機能の維持
絵に描いたように男性を象徴するような効果ですね。
はい、男性が「いわゆる男性らしく」生きるためには必須のホルモンといって良いと思います。
まずは減らさないようにしたいものです。
テストステロンを減らす習慣
テストステロンは加齢によって減少してしまうものなので、これはある程度受け入れるしかありません。
一方で、偏った食生活や菜食主義によってもテストステロンは減少してしまうので、自らテストステロンを減少させることは避けるようにしたいですよね。
また、肥満やストレスもテストステロン減少の原因になってしまうので、積極的な体調の管理やストレス解消も推進していきましょう。
テストステロンを増やすために
食生活
テストステロンの原料はコレステロールとなります。
肥満はテストステロンの敵とさっき聞いた気が。。
そうですね。大切なのはバランスということです。
コレステロールを過度に敵視する風潮がありますが、ある程度は必要だということです。
コレステロールを意識しつつバランスの良い食事を取るようにしたいということですが、身構える必要はありません。
卵や乳製品、肉類を積極的に取るようにしたら大丈夫です。
また、タマネギやニンニクなどに含まれる硫化アリル・システインという成分がテストステロンの生成を促進するそうなので、これらの食材もおすすめです。
調理の際には細胞を壊さないよう、生食または皮をむかずそのまま電子レンジで加熱するなどして食べると良いでしょう。
そのほか、牡蠣や鰻もテストステロン生成に有効な亜鉛を含んでいるのでおすすめです。
生活習慣
生活習慣はいつもの内容ですが、しっかりと睡眠を取ることと適度な運動をすることが大切です。
特に運動に関しては有酸素運動と無酸素運動の両方を取り入れることが大切です。
monocon的お勧めは、以下です。
- 朝30分の散歩+5分の腹筋
- 夜20分のウェイトトレーニング
これだけで運動としては十分だと思いますし、カッコ良い体も手に入ります!
ちなみに、テストステロンを維持させるためにはウェイトトレーニングの負荷をそれほどあげないことが効果ありとのことです。
つい全力でやりがちですが笑
また、テストステロンは脳から分泌されるので、先ほども書きましたが、脳をストレスから解放させるということも忘れないようにしましょう。
ストレスがかかっていると、テストステロンの分泌が阻害されますし、過緊張状態から睡眠の質にも大きく影響します。
旅行に行ってリフレッシュするのもありですね!
さて、本日は以上となりますが、もし手っ取り早くテストステロンを増やしたい、ということであれば、専門のクリニックに通うという手もあります。
現代はありがたいことにいろいろなことがわかっているので、解決できる問題は、どんどん解決していけたら良いですね!
ではまた次回お逢いしましょう!
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