【頭をよく見せる】頭が悪いと思われると人生ハードモード。あなたは大丈夫?

こんにちはmonoconです。

人付き合いの中で、印象とはとても大切なものです。

相手から受ける印象をもとにその相手の扱い方を変え他経験はありませんか??

実際、綺麗事抜きに、人によって対応は変わるものです。

相手から馬鹿にされていると、やはり扱いは軽くなりますし、賢いと思われていれば、扱いは丁重になります

相手も、賢い相手には馬鹿だと思われたくないから当然言葉や態度には慎重になります。

なるほど、でも二面性があるみたいで感じ悪いですね。

確かにそうですね。
でも、同じことを言っても伝わる人伝わらない人がいますから、誰でも多かれ少なかれ言動に差は出てくると思いますよ。
もちろん、相手を馬鹿にして、あからさまに横柄に振る舞うのは論外ですけど。

ちなみに、会社員でも、フリーランスでも自分のビジネスを成功させるためには馬鹿にされていると非常に損をします。

出世している人はギブアンドテイクの意識も強いですから、人に何かを施すときは見返りについてもしっかり考えています。

なので、例えば上司から「この人を上に引き上げても見返りがない」と思われたら引き上げてもらうことは難しいですし、評価に繋がらない雑用ばかりを押し付けられたりするかもしれません。

逆に賢い印象を与えることができていれば、「この人を大切にしておけば、いつか見返りがあるはず」という打算が働き、出世やより良い条件の仕事を仲介してくれるでしょう。

ということで、本日は、馬鹿にされる行動、賢く見られる行動についてご紹介していきたいと思います。

当エントリーを読んで欲しい人

  • 馬鹿にされたくない人
  • 賢くみられたい人
  • 仕事をイージーモードに変えたい人

当エントリーを読むべき理由

  • 筆者がプレイヤー時代に実践し、評価されていた行動をご紹介している
  • 筆者がマネジメントをする上で実際に評価するポイントをご紹介している
  • これを実践できれば、仕事がイージーモードになることを筆者が身をもって体験している。

頭が悪い印象を与える行動

まずは、頭が悪いと印象付けてしまう行動についてご紹介します。

  • ①ゼロベースで質問してくる
  • ②正しい日本語が使えない
  • ③ファクトベースの話ができない
  • ④論理的な思考ができない
  • ⑤謎のジンクスを信じている
  • ⑥自己中心的

①ゼロベースで質問してくる

これは以前のエントリーでもご紹介しましたが、何かを人に聞く時に、ゼロベースで聞いてくる人です。

新しい仕事にアサインされた時など、何もかもわからなくても、キーワードから何かしらは検索できるはずで、検索してわかったピースを繋ぎ合わせて、仮説を作ることができるはずです。

誰かに質問をする時には、ここまでした上で、この仮説の立て方が間違っていないか、間違っていない場合、こういう手順で仕事を進め、こういう成果物を出すことになるが認識齟齬ないかなど、基本的には相手にYES /NOで答えさせるように準備すべきです。

「これって何ですかー?」とか「これってどうやったら良いのですかー?」といった質問をしてくる人が非常に多いですが、ちゃんと考えているのか?と疑問に思うことが多々あります。

確かに何も考えていなさそうだと頭は悪そうに見えますね。。

②正しい日本語が使えない

何を言っているかわからない人も頭の悪い印象を鮮烈に植え付けることになります。

何が問題で、こちらに何を期待しているのかを明確に正しい日本語で伝えてもらえないと、聞き手は混乱してしまいます。

話の構成と正しい日本語を意識しましょう。

正しい日本語を身につけるためにはしっかり読書をすることが近道です。

便利なツールを使って、隙間時間に読書しましょう!kindleは超便利!

③ファクトベースの話ができない

自分の印象だけで話をしてしまう人も頭が悪そうです。

きちんとしたデータなどを根拠にお話ができない場合、間違った結論に突っ走ってしまうことになります。

自分の発言の根拠について常に意識する習慣を持ちましょう。

昨今の新型コロナもそうですけど、本当に言うほど怖いものなのか?本当に流行っているのか?これまでのインフルエンザや従来コロナと比べてどうなのか?そもそも新型コロナって何なのか?

という事実について調べもせず、誰かが言っていた言葉を盲目的に信じて騒ぎまわるのは頭が悪いと言われても反論できません。

④論理的な思考ができない

物事の因果関係について思いを至らせることができないとやはり馬鹿だと思われてしまいます。

この結果はどうして導かれたのか?これを順を追って整理すれば良いだけなのですが、なかなかこれができる人も少ない印象です。

また、③でご紹介したとおり、ファクトベースで因果関係を整理していくことが非常に重要となりますので、忘れないようにしましょう。

⑤謎のジンクスを信じている

一度の出来事をなぜか一般化してジンクスとしている人です。

以前私の知っている人に「前回、A君と仕事をしたとき、事故に遭ったから、もう彼とは仕事をしたくない。」と言っていた人がいたのですが、超絶謎です。

事故とA君の因果関係は何もないにもかかわらず、この両者を結びつけてしまっています。

ちなみに「A君」は出世頭で、もし一緒に仕事をしていたら、成長につながったり、その後引き上げてもらうチャンスにつながったかもしれないのに、このジンクスの主はみすみすチャンスを手放してしまいました。

頭が良いとは言えないですね。

⑥自己中心的

社会とは人と人の繋がりなのに、自分のことだけを考えている人は頭が悪そうだなと思われてしまいます。

基本はwin-winの関係です。

人に何かをして欲しければ、自分も何かを差し出す必要があります。

それがわからず、自分のメリットだけを考えて人を呼び出したり、何かを依頼してくるのは感じも悪いし、「それで人が動くわけないだろ、頭悪いな」と思われてしまいます。

先日私の自宅にも「〇〇株式会社のものです。ご自宅のことでお伝えがあるので、表までお願いします」と訳の分からないことをのたまう営業の人が来ましたが、「なぜその情報で外に出ると思った??」と聞き返したいくらいでした。

私は子供達のご飯を作っていたところでもあり、秒速で帰っていただきました。

飛び込みの営業マンの方は注意してください。これでは人は動きませんよ!

賢い印象を与える行動

ついで、賢くみられる行動についてご紹介します。

  • ①仮説主義
  • ②論理的思考ができる
  • ③正しい日本語で理路整然と説明できる
  • ④質問に対する適切な回答ができる

①仮説主義

頭が悪く見えるゼロベースでの質問の対局にあるものですが、分からないことに対して、そのままにするのではなく、分からないなりにも仮説を立て、こう言うことかな?という自分なりの解釈を持っておくことです。

これができていると、どんな話を振られても、空振り三振にはなりません。

話を振った側としても、知らない内容ながらに遠からずの回答ができていることがわかると思いますので、頭の良い印象を残すことは間違いありません。

②論理的思考ができる

物事を筋道立てて、考えることができる人は頭が良い印象を与えます。

論理的思考力が高い人は、ものごとが頭の中の引き出しにきちんと整理されており、色々な話がごちゃ混ぜになるようなことはありません。

この思考力は全てのベースとなります。

この力が確かだと、資料作成も、会話も論理的で非常にわかりやすいものになっていきます。

わかりやすい資料を作れる人って頭いいなーと思っていましたが、論理的思考力が高いのですね。

③正しい日本語で理路整然と説明できる

論理的思考力あってのものですが、正しい日本語を駆使して、伝えたいことを出来るだけ正確に人に伝える力があると頭が良い印象を与えることができます。

たまに、連想ゲームみたいに話がポンポン飛んで、何を言いたいのか分からない人がいますが、この説明力の高い人はこのような混沌を生み出したりはしないため、誰が聞いてもわかりやすく話をすることができます。

難しいはなしや、ややこしい話をシンプルにきちんと説明できる人は確かに頭が良いと思います。

④質問に対する適切な回答ができる

質問された内容に対して、ど真ん中の回答ができると頭がよくみられます。

よく、聞いてもいないのに言い訳から口にする人がいますが、質問者は早く物事の本質を聞きたいのに、関係ない話から入られてしまうと焦ったく、頭が良くないという印象を与えてしまいがちです。

何を問われているかの本質を素早く掴み、きちんと問われていることへの回答をするように心がけましょう。

これもベースに論理的思考力が必要で、その上に言い訳をしないメンタリティなどが乗っかっている感じですね。


さて、本日は以上となります。

慣れないとなかなか難しいものもあると思いますが、日々意識することで段々と出来るようになるから不思議です。

思考力や会話力、語彙力は頭がよくみられるために重要な要素となりますが、これを鍛えるには読書がおすすめです。

時間がなくとも読書が捗るツールやサービスがたくさんあるので、是非使ってみてください!

ではまた次回お会いしましょう!

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