体調がすぐれないと全てがうまくいかない!最高の体調を呼び込む習慣をご紹介

こんにちはmonoconです。

みなさん、体調に気を遣っていますか??

若い頃は特に意識しなくても体調が悪くなることなんてほとんどないから、好きに生きたいと思いがちだと思いますが、 体調を整える習慣がないと、ある時いきなりガクッ ときます。

そうなると仕事に影響が出るだけでなく、人生の満足度にも影響がでます。

責任あるビジネスパーソンとしてはそれは避けたいところですよね。

良く言うことですが、「無事これ名馬なり」です。

ということで、本日は体調を良くすることのメリットや、最高の体調を手に入れるための習慣についてお話ししたいと思います。

体調が良いことのメリット

体調が良いことのメリットについて考えたことあるでしょうか?

健康なうちはこれを意識しないものですよね。

ここでは、さまざまな研究から分かってきた体調が良いことがもたらすメリットについてご紹介します。

  1. ①病気になりづらい
  2. ②脳の働きが良くなる
  3. ③幸福度が上がる

①病気になりづらい

これは分かりやすいと思いますが、体調を良好に保っていれば病気にはなりづらいです。

体調が悪いと言うのは病気の手前の状態とも言えますので、その状態にしないということが、病気になることを防ぐことになります。

病気は不可逆的で、一度病気に罹ると完全に元通りになることは極めて難しい と言われます。

なので、そもそも病気にならないことが非常に大切になってきます。

②脳の働きが良くなる

体調が良いと脳の働きも良くなります。

睡眠不足の時を想像して欲しいですが、寝不足の時は頭が全く働かないですよね。

実際、 6時間睡眠と7時間睡眠では頭脳仕事の生産性は10%以上の差が出る ことがわかっています。

ダラダラ仕事をする時間が増えるくらいならその時間を睡眠に当てた方が良いですね。

③幸福度が上がる

体調が良いと、それだけで幸福度が上がります

年収が上がるよりも、体調が良い方が圧倒的に幸福度が高まるという研究結果もある のだそうです。

そもそも、ビジネスでの成功も幸福度を高めることがその目的ですよね?

それが体調を整えるだけで達成できるのだからやらない手はないですよね。

体調を最高に保つコツ

さて、体調が良いことのメリットはお分かりいただけたかと思います。

体調を良くするだけで人生が変わるんだな、と言う印象です。

そうですね。その通りです。
だから、どうせなら最高の体調を目指していきましょう!

最高の体調を手に入れるために気をつけたいことは以下3観点です。

  1. ①食事
  2. ②睡眠
  3. ③運動

①食事

体に必要な栄養を補給することは何より重要です。

栄養が足りないとイライラしたり、脳の働きが低下します。

そのほか 血液や臓器の働きにも悪影響を与え、慢性化すると病気になることもある ので、ちゃんとした食事をとりましょう。

食事のタイミングは、基本的にはお腹が空いたら必要な分だけ食べるようにすると良いかと思います。

基本の朝昼夕に加え、間食を挟んでも良いです。

1日の摂取カロリーやpfcバランスを意識すると体型の維持やダイエット効果もあるのでおすすめです。

参考≫ダイエット計画の立て方について教えます。食事のとり方が超重要!

積極的に摂りたい食材は以下です。

全粒穀物、魚、鶏肉、豆類、ナッツ類、果物、緑黄色野菜

これらの食材は 食物繊維やビタミンが豊富で、良質なオイルを取れるほか、日本人が伝統的に食べてきた物なので、消化吸収に無理がない です。

食べ物は基本的に異物なので、体が無理なく受け付けるものを食べたいですね。

逆に、ファスフードや揚げ物、お菓子類は極力避けましょう。

これらの多くはエンプティカロリーと言われる、カロリーは高いが、体に良い栄養素が非常に少ないものになります。

つまり、体に良いことがないのに、太りはする。。

美味しいんですけどね。。

また、 サラダ油はアルツハイマーとの関連がわかってきましたので、何の油を使っているか分からないものは避けるようにしたい ですね。

②睡眠

睡眠も体調を整えるためには、非常に重要なファクターです。

以前のエントリーでも紹介しましたが、睡眠から得られるメリットはとにかく多いです。

個人差はありますが、一日あたり、7から8時間は寝るように習慣づけましょう。

どんなに少なくともあ6時間は寝ておきたいですね。

また、週末の寝溜めも危険です。

9時間以上の睡眠は体に悪影響を及ぼす ということがわかっています。

何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」です。

毎日の習慣として、適切な睡眠時間を確保することが大切ですね。

また、睡眠の質にも拘りましょう。

しっかり熟睡するために、毎日の軽い運動や、入浴も習慣化すると良いですね。

運動は次の項でも紹介しますが、 朝20分程度の散歩がコスパ最強 です。

入浴は、40度程度のお湯に30分ほどはいり、寝る90分前に上がると効果的です。

入浴後90分ほどで心部体温が下がり、自然に眠りにつくことができるからです。

また、この時期は室温のほか、花粉や乾燥も気になりますよね。

加湿のできる空気清浄機や、オイルヒーターで室内環境をベストにしておきましょう!

参考≫睡眠不足は年収を下げる?!睡眠不足を解消するために意識するべき3つのこと

参考≫風邪予防のためにおすすめしたい過ごし方!4つの意識で風邪知らず。

③運動

最後に、適度な運動も体調を整えるのに効果的です。

運動も睡眠同様メリットだらけなので、ぜひ習慣化してほしいです。

脳の発達には運動が欠かせないですし、ストレス発散にもなります。

また、適度な疲労は夜の寝つきを良くしてくれます。

特にお勧めしたいのが朝の散歩です。

monocon的には、 朝起きて1時間以内に20分から30分程度の散歩をすることが、体調を整えるために最も効果的 と考えます。

というのも、起きて1時間以内は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが出やすい状態です。

セロトニンはその時間に日光を浴びたり、適度な運動をすることで、最も効果的に分泌されます。

これにより、ストレスが解消され、1日が清々しくスタートします。

また、朝の運動は脳を活性化し、その効果は1日持続することがわかっているので、仕事もバリバリ進められます

ビジネスパーソンならやらない手はないんです!

なお、 セロトニンは夜寝るタイミングでメラトニンという眠気を誘う物質に変化しますから、疲労感と相まって、睡眠の質を高める のに役立ちます。

運動しないのはもはやプロとしての責任感がないとさえ言えるのではないでしょうか。

避けたいこと

さて、ここまで体調を整えるための行動についてお話ししてきましたが、最後に、体調を崩す原因となる二大嗜好品であるタバコとお酒についても触れておきたく思います。

どちらとも好きな人は離れ難いかと思いますが、いずれとも摂取しないで済むならば、しない方が良いです。

近年、タバコと肺がんとの因果関係がないことがわかってきましたが、それでも酸素の吸収が阻害されるため、血流を悪くし、脳や身体への悪影響がなくなるわけではありませんし、息が臭くなるという、ビジネスパーソンとしては好ましくない状態に仕上がってしまいます

顔色も悪く、肌も荒れますし、印象としても悪くなり、これもビジネス上で不利営を生む原因となりますので、出来るだけタバコは吸わないようにしましょう。

今吸っている人も、辞めたら肺機能が正常化することがわかっているので、諦めるのは早いです。

禁煙補助となる商品も今は多いですし、いろんなものに頼って、タバコをやめるようにしてみましょう。

次にお酒ですが、これは美味しいし、飲むと楽しいから私も辞め難いです。。

でも、大酒した後は確実に体調悪くなりますし、何度も後悔した経験があります。

体調のために、 やめられないまでも量を控えるのは責任あるビジネスパーソンとしての責務 かもしれません。

目安は一日あたり、ビールなら500cc、日本酒なら1合

毎日は飲まず、週のうち2日は休肝日とする

もちろんアルコールの消化能力は個人差ありますので、あくまで目安ですが、これを守れさえすれば飲酒もOKです。

飲まずに済むならそれがベストですけどね。


さて、本日は以上となります。

自身の幸福度を上げるためにも、ぜひ体調を整える習慣を身につけていただけたら、幸いです。

最後に、私が今回のエントリーで参考にした書籍をご紹介しますので、興味があれば読んでみてください。

また、本を読むときに使えるツールやサービスを以下に紹介しますので、こちらも興味があればぜひ。

オーディブルは1ヶ月の無料期間がありますから、上で紹介した本を無料で聴くことが可能です。

超お得なのでお勧めです。

ではまた次回お逢いしましょう!


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