【初心者必見】冬ですね、スノーボードに行きましょう!大自然に包まれてリラックス!

こんにちはmonoconです。

いよいよ冬本番ですね。

寒波が押し寄せて大雪が降っているところもあるようです。

さて、雪が降ると雪国の人たちはうんざりするとよく聞きますが、すみません、私はワクワクしてしまいます

なぜならば、私、ウインタースポーツを愛してやまないからなのです。

スキーは8歳から、スノーボードは20歳から、30年以上雪山にはお世話になっています。

特に20代中盤から30代前半にかけては、毎年ゲレンデのシーズン券を買い、冬場は毎週末、湘南から松本市まで通う生活を送っていました。

本日はそんな私が、スノーボードの魅力、事前準備、おすすめのゲレンデについてご紹介していきます。

なお、ここではアルペンスタイルやパウダーボードについては触れません。フリースタイルオンリーの話であること、ご了承ください。

フリースタイルって何ですか??

フリースタイルとは、皆さんが「スノーボード」と言って最初に思い浮かべるアレのことです。

あぁ、オリンピックでのスロープスタイルのアレですね。

最近のトレンド

最近はスノーボード人口が減っているというデータがあり、実際、市場規模は毎年縮小傾向にあるようです。

出典『レジャー白書2017』(公益財団法人日本生産性本部)

実際、肌感覚的にも2020-21シーズン現在、10年前と比べてゲレンデは空いている気がします。

ちなみに私は、市場の活性化になんとか貢献したい と思い、皆さんにスノーボードを勧める活動を勝手にしています。

ゲレンデの運営や、宿泊施設などの皆さんは本当に大変だと思うので、頑張っていただきたいです。

ただね、言ってることに矛盾を孕みますが、今は逆にいうと、空いていて超快適です。

かつてはリフト待ちで20分とかありましたからね。。それはそれでうんざりしたものです。

本当に空いているから、練習しやすいと思いますよ。

Mt.乗鞍(2021/2/13撮影) 常に待ち無し状態

外国人も減ってますし、今シーズンなどは本当にチャンスかなと思いますね。

広大な自然の中の外遊びなので、世の中的な流れにも反さないですしね!

スノーボードの魅力

魅力は語ると3日でも足りないですがwww

素晴らしい景色

まずは 素晴らしい景色 ですね。(スノーボードというか、雪山の魅力ですが。。)

快晴の日は本当に最高です。

リフトで山頂まで登り見渡せば、白く脈打つ山脈がぐるり。空は美しく青く澄んで、時折舞う粉雪がキラキラと舞えば、現実離れしたその景色に、いやがおうにも心が躍ります。

Mt.乗鞍山頂(2021/2/14)

私はこの時点で幸せすぎてエンドルフィン溢れまくり ます。

疾走感&達成感

次に、 疾走感&達成感 です。

身一つで高速滑走するのはなんといっても気持ちが良いです。

スノーボードだとあまり急斜面を滑るのに向かないですが、20度〜25度くらいの斜面を、綺麗なカービングで滑ると本当に爽快です。

冷たい空気が頬を撫でる感触、足裏から伝わってくる雪の感触、雪を削る音、目に飛び込んでくる迫力のスピード感。その全てが本当に気持ち良いです。

また、ある程度上手く滑れるようになったら トリックに挑戦できるのも楽しいポイント です。

グランドトリックというものですが、滑りながら、流れの中で反転したり、1回転したり、綺麗にトリックをメイクできると、最高に気持ちが良いです。

さらに上手くなると、パーク遊びが最高に楽しいです。

スロープスタイルで見るやつですね。

ジャンプ台を飛んでワンメイクを決めたり、手すりの上を滑ってみたり。

パーク遊びでも、たくさん技があるので、 一つ一つできることが増えていくと、達成感半端ない です。

ドーパミン溢れすぎて、耳からこぼれ落ちるほどです。

YouTube video

癒し

最後に 癒し ですね。

私は雪山を選ぶ時、だいたい温泉が沸いているところを選びます

白骨温泉、万座温泉、草津温泉などなど、名湯と名コンビを結成しているゲレンデもたくさんあるので、そういうところを選ぶと、温泉の楽しみがプラスされます。

乗鞍高原温泉 湯けむり館

日中ゲレンデで疲れた体も超絶癒されます。

さらにいうと、 名湯の地は観光客が一年中訪れるので、観光業としてのレベルが高く、ご飯が美味しい んですね。

日中は、非日常の素晴らしい景色の中、疾走感に酔いしれ、心地よい疲れをしっかり味わったら、温泉と美味しいご飯で最大限癒される

最高じゃないですか?これ。

この隙のない一連の流れこそが、スノーボードの魅力といえます!

これを読んで、土日にスノーボードをフルに楽しんで、平日クタクタなんじゃないのかと思われるかもしれませんが、現代においては、皆さんが感じている疲れとは、肉体的なものではなく、脳内で蓄積されるものが大半です。

休日にこうしてしっかりリフレッシュすることで、その後のウィークデイがいつも以上に爽快で、パフォーマンス高く仕事に取り組めるのは紛れもない事実 です。

ただし、シーズン初滑りの後は、全身筋肉痛の覚悟だけは必要ですけど。

持ち物リスト

さて、楽しく遊ぶためには準備が大切ですね!

ここでは、準備しておくべき道具について、超概要レベルですが紹介します。

①ウエア

これがないと話にならないですね。レンタルではなく、絶対に買いましょう!

スノーボードは魅せるスポーツなので、カッコ良いことはとても大切です。

冬になればスポーツ用品店にずらりと並びますが、出来るだけちゃんとしたメーカーのものを選びましょう。

初心者のうちは、ベタに安心できる大手のウエアを準備すると安心ですね。

  1. Burton
  2. VOLCOM
  3. Yonex

あたりはmonocon的にオススメです。

<ウエアを選ぶときの3つの観点>

  1. 機能性
  2. 動きやすさ
  3. かっこよさ

機能性

ジャケットはポケットが多いものが良いです。

また、温度調整ができるベンチレーション機能や、袖口のパウダーガード(袖から雪が入ってくるのを防ぐ機構)がついていると文句なしですね。

パンツは、腰の部分にパウダーガード(雪がズボンの中に入るのを防ぐ機構)がついているものがベター。

ただ、パウダーガードだけ売ってるので、後でつけても良いです。

動きやすさ

ジャケット薄手のものだとインナーをそこそこ着込むことになるので、大きめのサイズを選びましょう。

パンツプロテクターをつける場合、パンツの下に履くことになりますので、試着の時はプロテクターを持参した方が良いですね

試着室では様々なポーズを取り、 とにかく動きやすいものを選ぶ ようにしましょう。

私は普段の服はだいたいMですが、ウエアは上下ともXLを選ぶことが多いです。

私は試着室の中、アクロバティックが止まらない感じです笑

かっこよさ

先ほども書きましたが、スノーボードは見せるスポーツなので、かっこよさは超重要です!

トレンドを押さえて、見るからにカッコ良いスタイリングを決めてください!

カラーリングは好みで良いですが、最近は渋い色味の方が上手く見られます

今年の私のおすすめは、ベージュのジャケット、ブラックのパンツです。

上下ブラックでも良いかも。

これ、お勧めです。

Burtonジャケット

ちなみに、3月から5月くらいに神田のスポーツ用品店を回ると、型落ち価格でめちゃくちゃ安く買えるのでオススメです!

量がすごいので、一日中いても全く時間が足りないです。

私も若い頃は毎週通って、一日中ウロウロしていました
美味しいご飯屋さんも多いし、ホント飽きないです笑

②グローブ

これも絶対に買いましょう。

値段は最低でも5千円以上のものにしましょう。

作りがちゃんとしていないものは水が染みてきます。

特に初心者だと雪面に手をつくことが多くなるので、水が染みるやすいです。

水が染みると本当に冷たくて辛いんですよね。。

リフトで手が凍り、帰りたい気持ちがマックスになります

絶対に水が染みないものを選んでください。

また、滑っていると意外と汗をかくので、蒸れない素材であることも重要なポイントです。

染みないし蒸れない素材としては、少し値が張りますが、GORE-TEXがおすすめ です。

サイズは実際にはめてみるのが一番です。

私は少し大きめのものを選ぶようにしています。

理由は、インナーグローブを使うためです。体に直につけるものは洗濯したいですよね?

グローブは洗濯機で洗えないので、インナーグローブを使うことで、汗のついたグローブを使い続けないで済むようにしています

また、暖かさの面からは、 ミトングローブが良い です。ミトンのデメリットとしては、手がうまく使えないということがありますが、人指し指だけ独立したモデルであれば、その問題は解決されます。

おしゃれだし、暖かいしで私は15年以上ミトングローブを愛用しています。

色はどうやって選んだら良いですか?

カラーは好みで良いですが、ウエアと合わせると統一感が出て良いですね。
例えば、ベージュジャケット、ブラックパンツに合わせるならば、グローブもブラックや茶系が良いですね。

③ ゴーグル

ゴーグルも必ず買いましょう。

雪山は紫外線が強いです。裸眼で一日滑っていると、目が火傷をしてしまいます

サングラスでも良さそうですが、吹雪いた時に対応できないし、激しく転倒したらどこかに飛んで行ってしまいますので、まずはゴーグルを購入しておきましょう。

<お勧めブランド>

  1. オークリー
  2. ドラゴン
  3. スパイ

<ゴーグルを選ぶ時の5観点>

  1. レンズの種類
  2. レンズの色
  3. フィット感
  4. かっこよさ!
  5. レンズの種類

レンズの種類

レンズはとても重要ですが、monocon的お勧めは、ダブルレンズで球面の偏光レンズです。

理由は、曇りづらさと見やすさです。

滑っていると結構汗をかくので、ゴーグルも蒸れやすくなります

そんな時、 球面のダブルレンズだとかなり曇りづらくなります

ダブルレンズはレンズが2枚使われており、外界の温度を直接伝えないので、明らかに曇りづらいです。

球面レンズもゴーグル内の空気の体積が増えるので曇りを防ぐ要因になります。

なお、球面レンズの反対に平面レンズというものもあるのですが、目とレンズの位置が近いので、プロテクトの意味合いからしても球面レンズの方がお勧めです。

また、今はテクノロジーの進化によって 偏光レンズ という素晴らしいレンズが出ています。

雪面に反射した光を「偏光」というのですが、雪山では偏光が乱反射して、雪面が非常に見づらいです。

偏光レンズは、こうした乱反射した光から、ある方向の光のみを取り込み、不要な光をカットしてくれます。

なので、 偏光レンズを通して見ると、雪面の形状が非常に見やすくなります。

少し割高になりますが、とても見やすいレンズなので、超おすすめです。

各ブランドの上位モデルには大体変更レンズが採用されている気がします。

レンズの色

レンズの色も視界確保には非常に重要です!

天候によって、適したレンズ色があるのですが、これを間違えると何も見えないことになります。

例えば、ミラーレンズは光を弾くので、快晴では非常に有用ですが、曇りの日や雪の降る日は本当に何も見えません。

逆に、クリアやイエローなどナイターや曇り用の薄い色のレンズだと、快晴の日には眩しすぎてこれまた、使い物になりません

まず最初の1本目はオレンジやピンクのオールマイティに使えるレンズにしましょう。

その内買い足すタイミングがあると思うので、その時に違うカラーのレンズを選ぶと良いでしょう。

たまに1本のゴーグルにミラーとオレンジなど2枚のレンズがついているものもあります。
これはお得ですね。

フィット感

フィット感は意外と無視されがちですが、ゴーグルと顔の間に隙間があると、冷たい空気が入ってきたり、雪が舞い込んできたりして不快です。

外国メーカーのものは外人の彫りの深い顔に合わせて形成されているので、平坦な日本人の顔には基本的には合いません。

ただ、日本代理店を経由しているものはアジアンフィットや、ジャパンフィットというモデルが出ているので、これを選ぶとフィットしやすいです。

また、フィットするゴーグルを見つけたら、試着したまま、どのくらいの視界が確保されているかを確認しましょう。

上でも書きましたが、レンズの形状は球面レンズと、平面レンズのものがあるのですが、球面レンズの方が、monocon的にはカッコ良いと思います。

かっこよさ

しつこいですが、魅せるスポーツなので、ということです。

ウエアとバッチリマッチするかっこいいゴーグルを探しましょう。

今は、 球面で縁無しのデカレンズ がトレンドです。

私も使っていますが、オークリーのフライトデッキが超お勧め。

👇これです、フライトデッキ。かなり値下げされているのを発見!

④プロテクター

絶対に買いましょう。 しっかり肉厚のものを選びましょう。

プロテクターがないと、転んだ時、むちゃくちゃ痛いです。

雪面だからと侮るなかれ、です。日常生活に影響出ますので、お尻、膝はとにかく守ってください。

余談ですが、雪面でもあんなに痛いのに、フィギュアスケーターはプロテクターを入れていないので、氷上で転んだ時、涙が出るほど痛いだろうなあ。と思って見てます。

膝、お尻でそれぞれ独立しているものの方が、しっかりしていてお勧めです!

👇こんな感じ。

⑤ビーニー

つまり、ニット帽です。これも、絶対買いましょう。

防寒の意味合い、プロテクトの意味合い、コーディネートの仕上げの3つの意味があります。

少し長めの耳までカバーできるものを選びましょう。厚手のものがお勧めです。

ベージュジャケット、ブラックパンツなら、ビーニーも黒ですかね。
かっこよさ重視で選んでOKです。

⑥ブーツ

絶対に買うべきシリーズの完結編ということでブーツも買いましょう!

スノーボードをする上で一番大切と言っても過言ではないです。

インナーが分厚いものの方が良い ですね。

monocon的には25000円以上のものをおすすめします。

ちゃんとしたものを買っておけば、毎週滑っても5年は使えます。

<ブーツを選ぶ時の4観点>

  1. 硬さ
  2. レース
  3. サイズ
  4. ブーツの硬さ

硬さ

滑るスタイルで変わります。

高速フリーランや、ハーフパイプ、キッカーで滑ることが多いという方は、硬めのブーツが良いです。

グランドトリックや、ジブを頑張りたい人は柔らかいブーツがおすすめですね。

また、どのような滑りにも対応する、ブーツもあるので、最初はそういうブーツを選ぶと良いです。

レース

スピードレース :ブーツの両サイドにあるレースを引き、紐を留め具に挟んでロックする仕組み。

:昔ながらの紐。蝶結び。

BOA :ダイヤルを回すとブーツに張り巡らされている針金のレースが締まる仕組み。

などがありますが、monocon的にはスピードレースをオススメします。

理由は、紐は締めるのが面倒だし、初心者や女性には扱いづらく、BOAは最も楽だけど針金のレースが固すぎて滑りの融通が効かないので。

サイズ

当然ですが、完全にフィットするものを選びましょう。

これも海外ブランドのものは、外国人の足に合わせて作られているので、 アジアンフィットや、ジャパンフィットを選ぶと甲高幅広の日本人の足にフィットしやすい です。

試着した際、つま先が軽く先端に触れるくらいのものがちょうど良いです。

足の側面や、くるぶしに当たる感じがあったり、違和感があるものは滑っているときに痛くなる可能性が高いので避けた方が良いです。

<オススメブランド>

  1. Burton
  2. deeluxe
  3. SALOMON

BurtonのRulerは長く使いました。初心者から上級者まで使えるとても良いブーツです!

⑦ボード

ボードですが、これも購入した方が良いですが、最悪、最初の3回まではレンタルでも良いです。

3回行ったら、その後も行きますから、買いましょう。

その方がコストも安くあがるし、 やはり滑りのスタイルで板の硬さや、ねじれ強度が変わってきますから、自分の滑りに合わせたボードを持っていることが上達への近道 です。

なお、上記の通り、ここではフリースタイルについて語りたいので、アルペンボードや、パウダーボードについては触れません。悪しからず。

<ボードを選ぶ時の4観点>

  1. 硬さ及びフレックス(捩れの強さ)
  2. 長さ
  3. 形状
  4. 硬さ及びフレックス

ブーツ同様、高速フリーランや、ハーフパイプ、キッカーで滑ることが多いという方は、硬く、フレックスの強いのボードが良いです。

プレス系のグランドトリックや、ジブを頑張りたい人は柔らかく、フレックスの弱いボードがおすすめですね。

また、跳ねる系のグランドトリックが大好きだったりオールマイティに滑りたい人は、中間の硬さ、やや強めのフレックスのボードを選びましょう。

形状

キャンバー:いわゆる昔からあるスノーボードの形状。

「へ」の字に湾曲しており、両足を置くところだけが雪面に接地し、両サイドおよび中央部分が浮き上がる形状をしています。

ロッカー:「逆」への字に湾曲している。

板の中央部分だけが雪面に接地している。

独楽のような形状になるので、クルクル回りやすい反面、エッジが雪面に噛みづらく、高速のフリーランや、ライン取りが大切なキッカーには不向き。

他にも、フラットやダブルキャンバーなど、色々ありますが、monocon的にはキャンバー以外買わなくて良いというスタンスです。

正直、キャンバー以外のボードでスノーボードを初めて上手な人を見たことないです。

キャンバーから乗り換えた人なら沢山いますけど。

長野ローカルのスノーボーダー仲間も同じことを言いますが、キャンバー使いが一番スノーボード上手いです。

⑧バインディング

バインディングはボードと一体とみなすので、ボード同様最初の3回まではレンタルで良いです。

しかし4回目の前に買いましょう!

バインディングは地味ですが、ボードとブーツを繋ぐパーツなので、非常に重要です。

選ぶ物によって、全然違う滑りになってしまうので、しっかり吟味してください。

<バインディングを選ぶ時の5観点>

  1. ハイバックの高さ
  2. 硬さ
  3. ブーツとの相性
  4. ボードとの相性
  5. かっこよさ!

ハイバックの高さ

これは高い方がホールド力が高くなります。

ホールド感が高まると、体重移動の反応が早くなります。高速カービングや、キッカー、ハーフパイプがメインであればハイバックは高い方が良いです。

硬さ

板や、ブーツと同じです。

硬いものは、スピード、ジャンプ系に強く、柔らかいものは、ジブや、バタートリック向きです。

まずは中間くらいのものを選んで置くと良いでしょう。

ブーツとの相性

ブーツの形状によってはイマイチフィットしないバインディングがあります。

例えば、バートンのブーツはつま先が小さいので、バートンのバインディングもつま先の固定ベルトは小さくできています。

つまり、バートンのブーツは他のメーカーのバインディングではつま先がブカブカして、滑っている時に足がずれてしまう可能性があり、他メーカーのブーツでバートンのバインディングをつけると、つま先がちゃんとはまらず、やはり、滑っている時に足がずれてしまう可能性があります。

できればブーツとメーカーを合わせておくと安心ですね。

バインディングにもサイズがあるので、バインディングを購入する時にはブーツを持参すると安心ですね。

また、通常では足首とつまさきをベルトで締めるものが主流ではありますが、ステップインという、ブーツ(ブーツもステップイン専用)の金具をバインディングにカチッとはめると、すぐに装着できる機能を有しているシリーズがバートンから発売されています。

二十年くらい前にも一度出ていた記憶がありますが、フィット感がイマイチですぐに消えていたものが、満を持して再登場しました。

私は使ったことがないのでコメントを控えますが、二十年前のイメージがあるのであまり信用していません。

ただ、ベルトで締めるのは滑っている内に足が痛くなることがあるので、もしステップインが使用に耐えるなら、いつか、購入を検討したいです。

どなたか使ったら使用感教えてください笑

ボードとの相性

ボードにバインディングを合わせるとき、硬いボードには硬いバインディングをあわせるようにしましょう。(ブーツもですが)

柔らかいバインディングでは、力が逃げてしまい、ボードに意図が伝わらないです。

また、バインディングをボードに止める時のねじ穴にも注意です。

バートンのボードは特殊な仕様をしていることが多いので、バートン以外のメーカーのバインディングだと付かないケースがあります。購入前に、ちゃんと設置できるかも確認しておきましょう。もちろんその逆も然りです。

かっこよさ

ウエアがアースカラーなのに、バインディングがキラキラブルーだと浮きます笑

今はさまざまなカラーの物があるのでウエアやブーツとの相性をよく考えて決めましょう。

ベージュのジャケット、ブラックのパンツだったら、茶色やベージュ、もしくは黒のバインディングがお勧めですね。

<お勧めブランド>
  1. Burton
  2. UNION
  3. FLUX
  4. SALOMON

⑨ヘルメット/ソックス/ネックウォーマー/フェイスマスク

ソックスは必ず必要ですが、あとは必要に応じて買っておくと良いです。

ヘルメットは安心感を与えてくれるので、上達するためのお守りになります。

実際危険を伴うスポーツではあるので、備えあれば憂いなしです。

ネックウォーマーはあるとインナー1枚分の保温効果があるとも言われますから、持っていると助かるシーンは多くあるはずです。

フェイスマスクは、怪我防止、日焼け防止、防寒と三役で活躍してくれます。必須ではないですが、持っていると重宝しますよ!

ただ、水を吸わない素材であることが大切です。
水を吸うと口に張り付いて、息ができなかったり、寒いと凍って冷たいだけの邪魔者になります。。
昔バンダナをフェイスマスクにすることが流行った時があったのですが、すっごい邪魔でした笑

オススメゲレンデ

最後にmonocon的お勧めゲレンデをご紹介します。
もちろん、どこも行って損はないです!

蔵王温泉スキー場

蔵王は樹氷も綺麗で、温泉も最高。観光として普通に楽しいです。ゲレンデは広大で、時間によってはバスでしか移動できない場所もあったりするので、要注意!

http://www.zao-ski.or.jp

星野リゾート アルツ磐梯

アルツ磐梯はスノーボーダーの聖地ですね。充実したパーク増設がいい感じです。ただ、雪質はもう一つですかね。

https://www.alts.co.jp

Mt.乗鞍

Mt.乗鞍はマイナーゲレンデですが、標高も高く、雪質が良いです。温泉も素晴らしいし、宿泊施設は少し老朽化が目立つところも多いですが、どこも清潔にしていますし、ご飯も大体美味しいです。最近はパークの設営をやめてしまったので非常に残念。

https://www.brnorikura.jp

栂池高原スキー場

栂池は白馬の一角。ゲレンデは広大だし、地形遊びもできるし、パークもいい感じで、本当に楽しいゲレンデ

白馬岩岳スノーフィールド

岩岳も白馬にある素晴らしいゲレンデです。ゴンドラで山頂まで上がれば、景色も最高だし、コースも楽しいです。DCパークというパークを設営してくれていますが、初心者にも優しい、比較的安全で楽しいパークです!
また、最近ではS-Classという新サービスを展開しており、ゴンドラの優先搭乗や専用ラウンジの利用が可能となっています。

参考»白馬岩岳マウンテンリゾートで「S-CLASS」を体験した話

https://iwatake-mountain-resort.com/winter

星野リゾート トマム

トマムも素晴らしいゲレンデです。今はアルツ磐梯と同じく星野グループが運営しており、スノーアクティビティの充実が群を抜いています。大きいプールもありますし。ここも観光として普通に楽しいゲレンデです。

https://www.snowtomamu.jp/winter/ski/

ニセコグランヒラフ

ニセコは言うまでもなく、日本一のゲレンデですね。ニセコは4つのスキー場があり、どこも素晴らしいのですが、ここでは雪質、規模全てが完璧なグランヒラフを一押しします。本音を言えばオーストラリア人と中国人に乗っ取られていくように見えるのが非常に心配ではありますが、そのおかげで(?)リゾートレベルは20年前に比べ段違いに上がりました。

https://www.grand-hirafu.jp


さて、いかがでしたでしょうか。

今回は概要レベルでの記載なので、もしかしたら物足りないかもしれないですね。

需要があればそれぞれの項目を掘り下げてみようかな、と思います。

では、楽しいウィンターシーズンをお過ごしください!

また次回お逢いしましょう!!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA