こんにちはmonoconです。
時間がない時に限って問題が波状攻撃してくることってよくありませんか??
分かります。もう少し分散してくれたら良いのにって思うことは多いです。
そうですよね。
私もかつてはそれで深夜まで残業したこともありますし、私の周りにも仕事の山谷に翻弄されている人たちはたくさんいます。
これを実はある程度コントロールする術があるとすればどうでしょう。
ぜひ知りたいです!
ですよね。
ということで、本日は仕事の山谷を無くすための方法についてご紹介したいと思います。
これがうまくできれば忙しさとは無縁になるので、時間がどんどん生まれる感覚を味わえると思います。
今回のポイント!
当エントリーを読んで欲しい人
- 仕事が忙しさに疲弊している人
- 仕事の量をできるだけコントロールしたい方
当エントリーを読むべき理由
- 残業嫌いで、人生でほとんど残業をしたことのない筆者が実践している、仕事量のコントロール術をご紹介している
仕事の山ができてしまう理由
さて、ではどうして仕事が忙しい時期ができてしまうのでしょう。
私の経験上、いつどんな仕事が発生するか認識していなかったり、軽い仕事をしていたりする人が残業地獄に苦しんでいる印象です。
例えば、どんな仕事がこの先発生するとわかっていれば、暇な時にある程度準備しておけるわけです。
あるいは、どんな仕事が発生するか分からなかったとしても、自分の仕事に対する理解を深める工夫をするなどしておけば、いざ仕事が発生した時に勘所が働いて最小労力で仕事をこなすことができます。
なるほど。日々の積み重ねが大切なんですね。
そうですね。継続は力なりと言いますので、暇な時にも継続的に仕事を効率化する工夫をしていくことが我が身を助けることにつながります。
この点も踏まえて、仕事の山谷を無くす方法を3点ご紹介します。
- ①状況をコントロールする
- ②手戻りをなくす
- ③優先順位をつける
①状況をコントロールする
自分の仕事量をコントロールすることが仕事の山谷を無くすことに有効なのは想像に難くないでしょう。
でもこれをみんなサボるんですよね。
絶対にやった方が良いです。
たしかに、具体的にはどうすれば良いですか?
まず、自分の時間軸上、いつ、何が発生するかを認識します。
その上で張りそうなタイミングの仕事量をコントロールすれば良いだけです。
発注側にタイミングをずらす依頼をしても良いですし、それが無理なら同僚に一部を移管しても良いです。
なるほど。
まずはこれでだいぶ楽になるはずなので、どんどんやりましょう。
②手戻りをなくす
いい加減な仕事は、楽なように見えて結局自分の首を絞めることにつながります。
後々手元に戻り、イレギュラーな修正対応を強いられたり、問題が後になって発覚して締め切り間際に超特急対応を強いられることになったりもします。
これが仕事の山に直結することは(私を含め)皆さん経験あると思いますので、説明不要かと思います。
これを防ぐためにはとにかく目の前の仕事を一つ一つきっちりこなしていくということです。
自分の仕事やミッション、オーダーをしっかり理解して、ミスがないように仕事を進めていけば自ずと手戻りは無くなっていき、仕事が楽になっていきます。
暇な時に仕事の準備や、理解を深める努力を進めておくとより良いと思います。
③優先順位をつける
さて、ここまでで仕事はある程度分散しているとおもいますが、それでも仕事が張ってしまう瞬間はあったりします。
発注者はわがままなもので、こちらの状況お構いなしで、思いつくや否や依頼してきたりしますからね。
ちなみに、そもそもそういうものとして、スケジュールにバッファを持っておくことも効果的です。
バッファでカバーしきれないものは締め切りを確認してみましょう。
今思いついたからオーダーしたけど、実は締め切りは来月でもOKとか、締め切りはそもそもない、というものもあったりします。
直近に締め切りが設定してあっても、特に根拠なく適当に決めていたということも少なからずあるので、発注者とコミュニケーションをしっかり取ることが重要です。
オーダーを受けた順に対応したくなるものですが、仕事の締め切りに合わせて順次対応していくスケジュールを組めば、仕事は平坦になっていきます。
面倒くさがらずにコミュニケーションを取ることは自分の仕事を楽にします!
さて、以上となりますが、これは会社員でも、フリーランスでも当てはまる仕事の進め方です。
ぜひ、このやり方を取り入れてみなさんのビジネスライフをイージーモードに切り替えていきましょう!
では、また次回お逢いしましょう!
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