こんにちは、monoconです!
皆さん雑談してますか??
今日は皆さんの大好きな(?)雑談についてです。
雑談って難しいですよね笑
僕、苦手です。緊張しちゃって何話したら良いかわからなくなっちゃうんですよね。。
その気持ち、よくわかります。真面目であればあるほど、ちゃんと話そうという意識だけが先走っちゃってうまく喋れなくなってしまうんですよね。
というわけで、本日は雑談についてお話しできればと思います。
今回のポイント!
当エントリーを読んで欲しい人
- 雑談が苦手で仕方ない人
- 雑談を含め、お話しするのが上手になりたい人
当エントリーを読むべき理由
- しゃべる仕事のコンサルタントである筆者が実践している、雑談のテクニックや雑談を避ける術についてご紹介
雑談って難しい
ビジネスシーンでの雑談は正直難しいです。
実際、雑談が苦手な人は多いと思います。
職場の偉い人や、お客さんと話すとき、何が地雷かわかりませんからね。
手探りでなんとか話の糸口を見つけて会話してみるも、一言で終わり、気まずい空気が流れる。。よくあります。
友人との雑談は楽しいのに、職場での雑談は苦痛でしかないと思われる方も多いのではないでしょうか。
雑談力を伸ばすと銘打った本がたくさんあるのがその証左かと思いますが、 雑談力を上げる本を読んでも、書いていることが実践できるなら、最初からそれほど苦労しない のではないかな、と思わなくもないです。
雑談が苦手な人が取るべき対策
さて、雑談が苦手な人が取るべき対策としては2つあります。
「頑張って(無理して)雑談の上手い人になる」か、
「無理せず、雑談するのを諦める」かです。
雑談が上手い人になる
テクニック的なことを言えば、以下に集約されるかと思います。
挨拶➡︎普遍的テーマ➡︎褒め➡︎質問&質問
とにかく、 普遍的テーマからのヨイショ&質問攻め です。
「40男もおだてにゃ弱い」と言いますから
「おはようございます。寒くなってきましたね〜。あ、おしゃれなコートですね。普段どこにお買い物行くんですか?」
とか、
「こんにちは、最近お忙しいですか?できる人には仕事集まっちゃうからな〜。今はどんなことしてるんですか?」
みたいな感じですね。
この後も別れるまで、ずっと相手のターンで質問責めです。
会話においては、「喋り上手」よりも「聞き上手」に徹する方が、圧倒的に相手の満足度が高いという研究結果があります。
自分が気持ちよくお話ししたい人は、雑談が上手くならなさそうですね。
また、このくらいの会話が辛い人もいるかと思いますが、そういう方は、次の項を読んでください。
雑談をあきらめる
これは性格によりますから、 どうしても雑談が苦痛だったら、雑談を諦めるというのも一つの手 です。
だって、そもそもなぜ雑談しないといけないのでしょうか。
なんでか分かります??
お話が弾むとなんか、やってやった感がありますよね!
それを求めている気がします。
確かに笑
ただ、それは雑談が得意な人の意見ですね。
おそらく多くは「エレベーターで一緒になったとき、気まずくて辛いから」とか、「顔見知りなのに少しも話さないのは感じが悪いから」と言った程度の理由ですよね。
確かにそう思ってしまいがちなんですけどね、でもエレベーターに乗っている時間なんて少しなので、気にしないことです。
気まずいと思うのは自分の心だけです。相手は言うほど何も思っていません。
考え事してるふりして乗り切っても良いですし、何も思わずぼんやりやり過ごしても良いです。
そんなことで、致命的な問題にはつながりませんので、ご安心ください。
雑談から、たまに仕事に繋がることもあるかもしれませんが、普通にちゃんと仕事している方が、仕事には繋がりますね。
芸能人だったら別かもしれませんけど。
ただし、最低限、印象を悪くしないことだけは意識しておきましょう。
「にこやかな挨拶を忘れずに!」
これだけで十分です。
元気いっぱいじゃなくても大丈夫です(笑)
にっこり微笑んで、普通のトーンで挨拶できれば何の問題も発生しないです。
逆にこれで問題になるならば、遅かれ早かれ何がしかの問題は発生します。
そんな環境、相手からは距離をおいた方が幸せに繋がりますから、これを試金石にするくらいの気持ちで過ごしましょう!
さて、今日は以上となりますが、雑談が苦手な人におすすめしたい本だけ最後に紹介しておきます。
名著ですね。『嫌われる勇気』です。
アドラー心理学 で有名なユダヤ系オーストリア人である心理学者のアルフレッド・アドラーさんが記した本です。
自分の生き方は自分で決めよう。そう思わされる本です。
こういう名著は何度読み返しても楽しめますから、本当にコスパが良いと思います。
リンク貼っておくので気が向けば、どうぞ。
また、どうしても雑談が上手くなりたいのであれば引き出しを増やすことは有効です。
楽して本の内容だけ知ることのできるサービスや、隙間時間でインプットが捗るツールもあるので、こちらも興味あれば使ってみてください。
ではまた次回お逢いしましょう!
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