【怒りリリース】人生をうまく乗り切るために、怒りをコントロールしよう!

こんにちはmonoconです。

日常的に暮らしている中で、どうしようもなく腹立たしいことってありますよね。

私も達観したつもりになっても、その数分後には怒り狂っていることがあります笑
本当にお恥ずかしい限りですが。。。

しかし、怒りの感情を持ち続けるのはなかなか疲れますし、一時の怒りで社会的立場を失ってしまう可能性もあったりと、怒りっぽいことは大きなリスクだったりもします。

怒りを感じてしまうのはある程度仕方ないですが、うまく付き合っていけると良いですよね。

ということで、本日は怒りのコントロール方法についてご紹介していきます。

当エントリーを読んで欲しい人

  • 怒りがおさまらなくて困っている人
  • 怒りっぽい自分に悩んでいる人

当エントリーを読むべき理由

  • かつて、瞬間湯沸かし器と呼ばれるほど怒りっぽかった筆者が、自分の怒りをいなす方法をご紹介している

怒りは必要な感情

現代で生きる上ではお荷物となりがちな怒りの感情ですが、人が社会を形成して生きていくためには必要な感情であり、現代においてもプラスに働くことはあります

怒りが原動力になり、仕事で大きな成果を上げることだってあるでしょうし、スポーツなどでも怒りが最後の力を振り絞る要素になりうるでしょう。

大事なことは闇雲に怒りを憎むのではなく、うまく付き合っていくということです。

怒りのリリース方法3つ

さて、では有益に働かないただの心の澱としての怒りはどのようにリリースしていけば良いでしょうか。

私は以下3点を実践しています。

  • ①怒りを受け入れて受け流す
  • ②リフレーミングする
  • ③神に書き散らす

①怒りを受け入れて受け流す

うまく怒りと付き合うためにはまず、怒っている自分を受け入れましょう。

そして、どうして怒っているのかを分析してみるようにしましょう。

「いやいや、怒っている時にそんなに冷静な行動を取れないよ」と言う方は、まず深呼吸しましょう。

深呼吸して、怒りに任せた言動を取る前に一呼吸置くのです。

その上で再度どうして怒っているのかを分析してみましょう。

原因としては色々あり得ると思いますが、「自尊心を傷つけられたから」と言う理由は非常に多くのケースで起こっているのではないかと思います。

確かにそうかもしれないです。

相手の何気ない言葉の中に、自分を軽く見ているようなニュアンスがあったとか、明らかに馬鹿にしている態度を取られているということもあるでしょう。

この場合、言われたことを真正面から受け止める必要はないですが、一理あるのかも、くらいの疑念を持ってみましょう。

そして、自分のこれまでの態度や姿勢がこの状況を招いているのかもしれない、と考えてみるのです。

すると、「なるほど、ならば次からは態度をこう変えてみよう。」といった改善策をが思い浮かぶはずです。

すると、怒りはどこかに消え、建設的な修正案だけが残るはずです。

なんなら、気づかせてくれてありがとう的な笑

これは紛れもなく受け流しのプロですね笑

②リフレーミングする

そうまく受け流せなかった時は、リフレーミングをしてみましょう。

リフレーミングとは枠組みを作り替えることですが、受け取った言葉を言い換えてみる作業です。

上司に理不尽なことを言われて怒りがおさまらない場合も、「これは自分のことを思っての言葉、つまり愛情だ」と思えるだけて怒りは鎮まっていきます。

あるいは、万一、家族の悪口のような他人の言動に怒りを感じたとしても

「彼は家庭環境が良くなかったのか、幼稚な悪口しか言えないとはかわいそうなやつだ。何か助けてやろうか。」

上から目線に立場を組み替えてみても良いです。

同じ立場だとがっぷり四つになって戦うことになっちゃいますからね、立ち位置の枠組みを変えると言うのも一つ効果的なリフレーミングです。

③紙に書き散らす

それでも怒りがどうしてもおさまらない場合は紙に書き散らしましょう。

怒りのテーマと、それに関連することを書き散らすのです。

私の経験上、電子機器ではなく、紙と鉛筆が最高にスッキリします。

テーマを掲題して、それに関して思いついたことをなんでも書き殴るのです。

直に書くことにより、頭に蓄積した怒りの感情やゴミが洗い流されていくように、スッキリします。

あれ、これって

そうです、『ゼロ秒思考』で紹介されているメモ方です。
本当に使えるんですよね。

さて、いかがでしたでしょうか、怒りの感情は毒にも薬にもなるものですが、毒になる場合さっさと洗い流してしまうようにしましょう。

これができないとストレスが溜まり、人生楽しめないですし、仕事にも悪影響が出てしまいますからね。

また、本日ご紹介した方法でもどうしても許せない人間が職場にいるというような場合は転職を考えても良いかもしれません。

どうしようもないことで悩むのは時間の無駄ですからね、より良い環境を追い求めるのは悪いことではないです。

心身の健康と年収アップを目指し、即断即決です!

では、また次回、お逢いしましょう。

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