【毎日元気に過ごす】風邪予防のためにおすすめしたい過ごし方!4つの意識で風邪知らず。

こんにちは、monoconです。

毎日寒いですね。みなさん、風邪などひいていないでしょうか

ビジネスパーソンにとっては体調管理も仕事のうち 、風邪などひいている場合ではないですよね。

「無事之名馬なり」

どんな名馬も病気したり怪我しがちだと、結局評価はされません。

とはいえ、気温も低く、空気も乾燥していると注意していても風邪をひきがちです。

かくいう私も若い頃は風邪をよくひいていました。

年に2〜3回は風邪をひき、仕事を休んだものです。。

ずる休みもよくしていたので、毎年有休消化率は100%笑

え。。

予防の観点がザルだったから、というのが今ではよくわかるのですが、肺炎にかかり2週間寝込んだことから、意識を改めました。

あの時は5日間もの間、40度を超える熱にうなされ、全てが咳になる呼吸で疲弊し、疲れて寝落ちすると、痰で溺れて命の危険を感じたものです。

ここまでならないと意識が変わらないのだから、我ながら呆れますが。。

当エントリーを読んで欲しい人

  • 仕事で評価を上げていきたい人
  • 毎日元気に過ごしたい人

当エントリーを読むべき理由

  • ほとんど病欠したことのない筆者が実践している健康を保つ秘訣についてご紹介している

風邪の原因と予防策

さて、私は医者ではないので専門的なことを説明することはできないのですが、経験則的に以下4点に対する意識を高めることで風邪をひきづらくなることはわかっています。

常識としてみなさんもよくご存知かとは思います。

  • ①衛生面への意識
  • ②栄養面への意識
  • ③睡眠への意識
  • ④住空間への意識

①衛生面への意識

言わずもがなです。

風邪をひく主な要因としては、ウイルスを体に取り込んでしまうことです。

コロナウイルスやインフルエンザウイルス、RSウイルスなどが代表格ですが、 ウイルスには特効薬がありません。

一般的な風邪薬は、解熱したり、喉の痛みや、鼻水を止める対症療法なり、ウイルスを駆逐するものではありません。

ウイルスを退治するにはヒトの免疫に頼るしかないのです。

なので、まずは手洗いうがいで予防をしましょう。

空気感染するインフルエンザはあまり予防のしようもないのですが、ヒトーモノ感染するコロナウイルスなどは、手洗いが非常に有効です。

ちなみにヒトーモノ感染とは、「物を媒体として、ウイルス感染を引き起こす感染」を意味しています。

例えば、ウイルス感染しているAさんが、スーパーである商品を手に取り、それを買わずに陳列棚に戻すとします。

その商品にはウイルスが付着しているので、次にその商品を手に取るBさんの手にウイルスが移ります。

Bさんがそのまま口や鼻、目などの粘膜に触れるとウイルスを取り込むことになります。

もちろん、 人の目にはどこにウイルスが付着しているか分からないので、何かを触ったら粘膜に触れないように注意しつつ、定期的にしっかり手洗いすることが大切 です。

真偽の程は謎ですが、顔を洗ったり歯を磨くことが有効という話もあります。

やって損になることではないのでやっておくか、という意識で向き合ってもらえれば良いですね。

ということで、風邪予防のために手洗い、歯磨き、洗顔をしっかりやっていきましょう。

冬は肌が乾燥しやすいので保湿もお忘れなく!

そうですね、これも大切です。

ちなみに、私も放っておくと手がガザガザになってしまい、シルクのネクタイを締めるとネクタイが毛羽立ってしまうのですが、イソップのハンドクリームを使うようになって、その悩みとはおさらばしました。

ちょっと高いですが、量が多いので長持ちするし、香りも良いのでコスパは悪くないと思います。

これが彼氏の家に常備されていたら、めちゃくちゃ嬉しいですね!

②栄養面への意識

これもみなさんお分かりですね。

体の抵抗力が落ちると、ウイルスが体の中で繁殖を始めます。

もしウイルスを取り込んだとしても発症させなければ良いわけです。

風邪の症状も出ませんし、もちろん人にうつすこともありません。

特に積極的に摂取したいのは、タンパク質とビタミンです。

タンパク質は喉や鼻などの粘膜を作る成分ですし、タンパク質に含まれるシスチンというアミノ酸は免疫機能を調整するグルタチオンの材料となるので抵抗力を強めます

ビタミンは、みなさんお馴染みのビタミンCがもちろん有効ですが、他にもビタミンAやEも重要なのだそうです。

これらはいずれも体内の活性酸素の働きを抑え、グルタチオン同様に免疫細胞の機能低下を妨げます

各栄養を摂取するための主な食材

  1. タンパク質:鶏肉、魚、大豆、乳製品
  2. ビタミンA:鰻、レバー、ニンジン、カボチャ
  3. ビタミンC:果物、緑黄色野菜
  4. ビタミンE:アーモンド、鮭、カボチャ

そのほか、炭水化物も積極的に摂るようにしましょう。

炭水化物を取らないと、腸内環境が悪化し、免疫力が落ちる可能性があるほか、脳の働きを高めるためにも必要です。

ビジネスパーソンには必須ということですね。

特に効果が高いのがオートミールや蕎麦ですが、おすすめの食べ方について以前ご紹介しているのでよかったら見てみてください!

③睡眠への意識

睡眠も非常に大切ですね。

1日8時間の睡眠を心がけましょう。

平均的な睡眠時間が7時間未満の場合、8時間睡眠の人と比べて3倍も風邪をひきやすいというデータもあるそうです。

また、 ウイルスに対抗する免疫力は、寝ている間に強化されますので、睡眠はあらゆる病気に対して有効 なのです。

また、睡眠時間だけではなく、質も意識するようにしましょう。

寝入り後1時間半の睡眠の質が特に大切 ということはスタンフォード大学での研究からも明らかになっています。

この時間の睡眠の質を高めるためには寝る1時間半前に入浴をすることが有効なのだそうです

体を温めると、ホメオスタシスという恒常性を保つ機能により、深部体温を下げる働きが起こります。

深部体温が下がると人は眠気を催し、寝入りが良くなるだけでなく、眠った後も質の高い睡眠を保ってくれるのだそうです。

もし時間がないなどで湯船に入らないのであれば、寝る30分前に熱いシャワーを浴びるのも効果的とのこと。

私も毎晩実践していますが、効果抜群です。ぜひお試しあれ。

④住空間への意識

最後に部屋の空気にも気を付けてみましょう。

私の実感ではこれが一番効くかもしれません。

寝ている間にいびきをかいてしまう人には、特に効果的覿面です!

私は、かつては冬場はエアコンで暖房をつけて寝ていたため、朝起きると、喉がカピカピしていたり、気管の調子を悪くすることがよくありましたが、オイルヒーターやセラミックヒーターなどの温風を発生させない暖房器具を使うようになってからはそのような症状は出ず、風邪を全くひかなくなりました

しかも加湿器なしでOKです。

エアコンを使っていた時はガンガンに加湿器をたいても効果はないに等しかったですが、セラミックヒーターを使うようになってからは加湿器を全く使っていないですが問題なしです。

子供たちの寝室にもオイルヒーターを導入したら、それまでは幼稚園や学校から風邪を定期的に持ち帰っていましたが、風邪をひく回数が格段に減りました

結果、子供から風邪をうつされることがなくなったんですよね。これもメリットとしては大きいです。

オイルヒーターは電気代が。。とお思いの方も多いかと思いますが、正直それほどでもないです。

私の場合、ほとんど寝ている間しか使わないということもあるでしょうが、エアコン&加湿器の時の方が私の場合は電気代が高かったです。

それでも気になってしまうのであれば、少し購入費が張りますが、 デロンギのセラミックヒーター が超絶的におすすめです。

タイマーで1日を通してのオンオフのタイミングを完全にコントロールできますし、室温を一定に保つ機能がついているので(オイルヒーターは常に同じ温度を保つのみ)部屋が暑くなりすぎることもなく、経済的です。

私の場合は以下の設定にしています。

  1. 7:00〜19:00はオフ
  2. 19:00〜22:00は26℃
  3. 22:00〜7:00は18℃

じんわり柔らかいあたたかさで、部屋がとても快適になるのでこれはマストバイです。

睡眠の質も上がりそうですね。

全くその通りです。布団に入ってヒエっとしないですし、暑すぎないのが良いです。

実際に利用してみると良さがわかると思いますが、購入して本当に良かったと思える道具の一つです。

しかもかっこいい!

ネックとなる 購入費ですが、電気代が以前よりも、月あたり3000円くらい安くなったので、12月から3月までの使用だとすれば4年から5年で回収できる 計算になります。

これで風邪とは無縁になれるので本当に価値があると思いますね。


さて、いかがでしたでしょうか。

風邪をひくとビジネス上の支障が出ることもですが、単純に辛いですからね。

今日ご紹介した4つの意識で風邪知らずの健康的な日々をお過ごしください。

では、また次回お逢いしましょう!


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