【悩み解消】板挟みで苦しい!中間管理職の正しい振舞い方をご紹介!!

こんにちはmonoconです。

仕事をしているとき、さまざまな関係者がそれぞれ好き勝手言ってきて困ることありますよね。

中間管理職の悲哀なんてよく言われますが、上司が中間管理職を飛ばして部下にいい顔をするものだから、仕事の不満が一手に中間管理職に集まる構図なんて日常茶飯事です。

そうなると迷いが発生します。

部下をなだめすかして自分も好かれようとするべきか、部下から恨まれようとも上司の無茶振り通りに動くべきか。

あるいは両立させる手はないものか。。

プレッシャーやストレスにさらされている時ほど全方向からの支持を集めようとしてしまいますが、これは誤りです。

私も経験がありますので、気持ちはとてもよくわかります。

ということで、本日は中間管理職として振る舞いに迷ってしまった時の対処法について解説していきたいと思います。

当エントリーを読んで欲しい人

  • 中間管理職で振る舞いに迷っている人
  • さまざまな事を言われるとパニックになってしまう人

当エントリーを読むべき理由

  • 筆者がコンサルタントとしてさまざまな案件で中間地点に立ち、都度解決してきた方法を説明している

板挟みになった時の考え方

考え方はただ一つとなります。

「組織のミッションは何で、どう行動すればそのミッションは完了するのか」です。

まずは、フラットな頭でこれを定義してみましょう。

するとやるべきこと、優先順位をつけるべきことが見えてくるはずです。

これをまずは「軸」としましょう。

板挟みの時の振る舞い方

とはいえ、上司や部下をほったらかしに計画を進めることはできませんよね。

しっかりこの軸となる考え方を共有していく必要があります。

上司を巻き込む

まずは上司に対してですが、上司の想いに自分のプランを重ねて提案してみましょう。

中間管理職を孤立させる上司はろくなもんじゃなく、だいたい口を開けば「残業させないで帰らせろ」くらいのことしか言いませんので(笑)、「軸」となる計画を遂行することで残業がなくなっていくと言うストーリーにして説明すると良いですね。

「(上司の)懸念が最終的に無くなりますよ、そして、その計画はこれこれこういう感じですよ。」

と、結果と一緒に詳細なプロセスを示してあげましょう。

それだけで大体満足して承認してくれるはずです。

この時、部下をどう扱うかについても握っておくと良いでしょう。

この手の上司は大体現場の実情をわかっていませんし、部下からよく思われることしか考えていませんから、ここで部下の扱い方を握っておかないと、あとあとどんどん口出ししてきて、収集がつかなくなってしまいます

そんな乱暴な笑

私の経験では大体そんな感じです笑

部下も巻き込む

上司を巻き込んだら、部下も巻き込みましょう!

部下は自分の立場が良くなることを希望しているので、ムシの良いことばかりを言ってくるケースが多いですが、これを何でもかんでも聞いていては仕事が成立しなくなってしまいます

極論ですが、ムシの良いお願いは「仕事しないでも給料ください」というお願いと同じだと思って良いくらいです。

部下は未熟さゆえにいろいろな不安や不満を抱えるものです。

不安をストレートにぶつけてくる人も少なくないですし、上司であるあなたの思いや考えを慮り、理解するつもりは毛頭ない人も多いと思っておきましょう。

なのでちゃんと説明して、理解してもらうことがとても重要です。

それでも心許ないですが笑

ここで大切なことは、以下3点です。

  • ①ミッションの共有
  • ②部下への期待値
  • ③プロセス

①ミッションの共有

ミッションの共有は最も重要です。

これが共有できていないと、仕事の意味を理解できないままとなってしまいます。

目的のない仕事は軽く、ミスも多くなりますので、定期的に伝えていっても良いくらいです。

②部下への期待値

部下はほっておくと成長しなくて良いと思ってしまいがちです。

ちゃんと期待値を示して、いつまでにどうなって欲しいかを伝えるようにしましょう。

③プロセス

また、どのように仕事を進めるかの青写真も共有しましょう。

先のことが見えないと人は不安になってしまいます。

特に未熟な部下に至っては不安を感じやすく、時に非常に攻撃的になることもあります。

そうなると誰も得しないですしね。

最悪、部下の讒言(?)で中間管理職の立場を追われることも出てくるかもしれません。


さて、世にも難しい中間管理職ポジションですが、自分の軸を持ち、周りをそこに巻き込めれば勝ちということです。

誰にもおもねらず、本質を忘れずにいれば仕事は成功に終わるでしょう。

慣れてしまえばどんな状況も捌ける有能な管理者になることは間違いありません。

そうなったら、転職や独立で年収を上げていきましょう。

正直、どこでもやっていけることは間違いないです。

ただ、どうしてもコントロールしきれないこともあります。

人の問題なので。

そういう場合は逃げましょう!

逃げるのも一つの手です笑

転職サイトへゴー!ですね!

では、また次回お逢いしましょう!

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