【生産性爆上】部下のモチベーションをあげてチームの生産性を爆上げする方法をご紹介!

こんにちはmonoconです。

管理者の皆さんはすべからく、部下のモチベーションの上げ方に悩んだ経験があるかと思います。

人や状況の数だけ問題はあり、解決策もそれぞれです。

私もよく悩んでいましたし、今でも悩むことは多いです。

なので、「これをやれば絶対解決!」といった特効薬はありませんが、私は数年にわたるマネジメント経験から「こうすれば解決の糸口を見つけられる」という知見は身につけていますので、その点についてご紹介したく思います。

正直、部下のモチベーションを上げるために、どこから手をつけて良いか分からない方も多いかと思いますので、当エントリーを読んでマネジメントの一助としていただければ幸いです。

当エントリーを読んで欲しい人

  1. 組織のマネージャー
  2. 組織のリーダー
  3. 自分のモチベーションを上げたい人

当エントリーを読むべき理由

  1. 筆者はチームマネジメントに関するコンサルタントである
  2. 机上の空論ではなく、筆者の実際の経験をもとにしたアドバイスである

部下のモチベーションをあげるには

モチベーションが下がる理由は人によって様々ですが、仕事の意義を見つけられなかったり、待遇面での不満があることが根底にあることが多い印象です。

なんのために労力をかけるのか分からなかったり、相場より安く労働させられていると思えばモチベーションが上がらないのも無理ない話ですよね。

もちろん、外から見ているだけではよくわからないことが多いので、まずはインタビューしてみましょう。

インタビューでメンバーの想いを明らかにする

インタビューは要員管理をする上で、全ての基本となります。

全てのメンバーに対して、定期的にインタビューする時間を設けましょう。

「仕事忙しいんだけど」って嫌な顔をされることもあるかと思いますが、10分程度でも良いのでしっかりインタビューの習慣を持つようにしてください。

必須確認ポイントは以下3点です。

  1. 最近仕事で気づいたこと
  2. 起こっている問題の有無
  3. 問題となりそうなリスク

最近仕事で気づいたこと

些細なことで良いのです。

メンバーが、問題やリスクと認識していなくとも、「最近変わってきたな」と思うことをなんでも聞くようにしましょう。

これらの変化からチームの状況がよく見えてきますので、マネジメント上の改善策などにつながったりします。

マネジメントが適切であればモチベーション低下リスクも下がるので、面倒がったり、些細なことと聞き流すことはせず、しっかり受け止めましょう

起こっている問題の有無

「マネージャーがチーム状況を全て把握できているなどという状態はない」と思いましょう。

もし、全て把握できていると思っているなら、それは傲慢と言えるかもしれません。

現場の問題現場の人間が一番よく知っています。

問題が管理者に認識されず放置されていれば、業務上の直接的な支障が出るばかりではなく、メンバーのモチベーション低下につながる ことは間違いありません。

今、何が起こっているのかをしっかり聞き取り、把握するようにしましょう。

また、メンバーが個人的な問題を抱えているケースも少なからずあります。

デリケートな部分だったりもするので、なかなか踏み込みづらいことは間違いないのですが、「個人の問題だから、個人で解決せよ」という態度は、メンバーを追い込み、更なるモチベーション低下の原因になることもありますので、「サポートできるところはする」という姿勢で察するようにしましょう。

問題となりそうなリスク

まだ問題とはなっていないが、「今後、こういう問題が起こりそうだ」というリスクについて把握することは、管理者にとって大切なことです。

問題になる前に手を打っておくこともできますから、問題の予防になります。

また、人によっては未来のリスク(たとえそれが1年後のリスクでも)に怯えてモチベーションを下げたりもします。

リスクに対する打ち手は常に考え、すぐに対応できないとしても「今後こうする予定」という計画を共有することでメンバーの安心感を高めてあげましょう

注意点

また、この時気をつけたいのは、必ずしも言っていることが事実とは限らないということです。

問題を問題と認識していなかったり、問題でないことを問題だと思っていることもあります。

また、本心とは異なることを言うケースもあるので、普段からざっくばらんに会話できる空気を作っておくことが大切です。

また、解決策を提案する際もメンバーのタイプによってどのような解決策が響くかが変わってきます。

例えば報酬がモチベーションになるパーソナリティの持ち主もいれば、罰を回避することがモチベーションになるパーソナリティの人間もいます。

パーソナリティについては、ここで一言で述べるには内容が膨大になってしまうので、一旦割愛しますが、様々な書籍で解説されているので、興味があれば勉強してみると良いかと思います。

最近参考になった本をいかにご紹介しておきますので、もし興味があれば!


さていかがでしたでしょうか。

モチベーションの下がる理由は人それぞれなので、とにかくしっかりヒアリングして、それに対する打ち手をできるだけ早く打つことが肝要です。

メンバーとの日常的なコミュニケーションを欠かさないようにし、しっかりモチベーションを上げてチームの生産性を爆上げしていってください!

また、マネジメントには様々な引き出しがあると有利です。

時間のないビジネスパーソンでもインプットが捗るツールやサービスを以下にご紹介しておきますので、こちらも興味があればみてみてください!

ではまた次回お逢いしましょう!


合わせて読みたい≫リーダーに任命されたら読んでください!たった3点、リーダーがやることをご紹介!

合わせて読みたい≫【重要】生産性を高めたい中堅リーダーが、もう一つ上のレベルに行くために意識したいこと2点!ー


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA