集中力が続かない人必見!集中力を高める方法をご紹介

こんにちはmonoconです。

やらないといけないことがあるのに、全然集中できないことってありませんか??

私もいまだに気が散って集中できないタイミングがあったりします。

ただ、とある意識を持つことで、集中力を取り戻すコツを知ってからは、多少気が散っても、すぐに集中状態に戻る ことができるようになりました。

本日はそのコツについてお伝えできればと思います。

集中力は何か作業をするときには非常に重要なファクターとなりますので、 ビジネスパーソンだけでなく、受験生や主婦の方など、あらゆる人に有益な情報 となるかと思います。

仕事や勉強の集中が途切れる仕組み

高度に文明化されているとはいえ、人間は動物であるという事実があります。

動物には「本能」があり、これは人が動物として生きてきた何百万年もの蓄積なので人の行動に強い影響力をもたらします。

本能とはすなわち、3大欲求と言われる、睡眠欲、食欲、性欲など です。

人は、 これらの欲求を満たすためには自然と集中力を発揮しますが、一方で、仕事や勉強などは本能的欲求とは切り離された活動となるため、本能的に集中するということが難しい のです。

ここで必要となってくるのが「理性」の力です。

本能欲求と直接的につながらない活動を維持するためには理性をもって、その活動が結果的に、本能欲求を満たす活動であると結びつけることで、やる気を出し、集中して作業を進めることが可能となります。

ただし、本能は生まれつき身についているのに対し、理性は後天的身につける脳力となるため、本能よりは人の行動に与える影響が弱くなる傾向があります。

そのため、仕事や、勉強中に、お腹が空いたり、眠くなったり、彼氏、彼女と会いたくなってしまうなどの本能欲求が勃興してくると、集中力が途切れることになります。

集中力を持続させるために

集中力を持続させるためには、どうしたら良いでしょうか。

monocon的には以下3点を推奨したいと思います。

  1. ①本能を味方につける
  2. ②本能の衝動を受け流す
  3. ③目的意識を持つ

簡単に解説していきます。

①本能を味方につける

上記の通り、本能が人を突き動かす力は非常に大きいです。

何百万年も種の保存のために蓄積し、凝縮された性質なので、抗うことはできません。

むしろ 味方につけて、本能の矛先を直接的な本能欲求から仕事や勉強などに変えてあげることができれば良い のです。

肝心の矛先の変え方ですが、一つは、仕事や勉強を本能欲求と密接に結びつけるということを心がけてみてください。

例えば、食欲であれば、お金を稼ぐことと結びつけられます。

仕事や勉強を頑張ることが、良い仕事を得ることに繋がり、良い仕事を得ることで、収入が増えることにつながり、収入が増えることで好きなものを好きなだけ食べられるようになります。

他の欲求に対しても同じように、仕事や勉強に結びつけて考えてみると、間接的には欲求を満たすことにつながると脳が理解し、集中して仕事や勉強に打ち込めるようになります。

ここで大切なことは、 間接的に本能欲求を満たせるということを脳にしっかり信じ込ませること です。

毎日、お題目のように繰り返し口に出したり、思い出すだけでも良いです。

脳に繰り返し擦り込無ということですね。

②本能の衝動を受け流す

さて、そうは言っても、仕事中や勉強中に直接的な本能欲求が勃興してくることは多々あります。

「お腹すいたな。。」「眠いな。。」「彼女、彼氏に会いたいな。。」

これらの思いは非常に強いものですが、これは生物である以上仕方ないことです。

お腹が空いたら、何かを食べても良いですし、眠かったら、20分くらい仮眠を取るのも効果的です。

しかし、それらの手段が取れない場合でも、これらの欲求は強度は強いものの、一時的なものですから、一度手を休めこの欲求が収まるのを待ってみるのもありです。

このとき役に立つのが 「デタッチドマインドフルネス」 という手段です。

デタッチドとは、分離とか距離を置くような意味合いで、欲求から距離を置いて静観しようというものですね。

強い欲求が襲ってきたときに、「あぁ、今僕に欲求が押し寄せてきているなぁ」と少し離れた視点で自分を観察するのです。

押し寄せる欲求は、流れゆく雲や、ホームで見送る電車のように、いずれどこかに流れていきます。

そうこうするうちに、落ち着いてきますので、落ち着いたら、また仕事や勉強に打ち込んでいきましょう。

集中力が戻ってきているはずです。

③目的意識を持つ

人生の目的意識を持つようにしましょう。

①と似通っていますが、もっと大きな視点を持つイメージです。

どういう人生を送りたいのか、目的を定め、目標を設定し、今の活動、行動がその目的目標に近づくための手段であるという意識を持ちましょう。

もちろん、本当にその目的目標に近づくための手段であることが大切です。

そうすることで、 習慣としても成立していきますし、集中力が途切れそうになったときに、この目的目標を思い出せれば、もう一踏ん張り集中力が持続 します。


さて、本日は以上となります。

本日のエントリーを参考にして、ぜひ集中力を爆上げしていってください。

毎日の小さな差の積み重ねが、10年後大きな差になっています。あ、インプットの際も集中力は大切ですね。

あ、あインプットの際も集中力は大切ですね。

読んでも頭に入らなければ意味がないですからね。

参考までに私がインプットで使っているツールやサービスをご紹介しておきますので、ご興味があれば真似してみてください。

ではまた次回お逢いしましょう!


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