こんにちはmonoconです。
皆さん、初志貫徹していますか?
我々は人間ですから、 どうしても毎日完全に同じように行動することは難しい ですよね。
前日の出来事や、体調などに影響も受けますし、やるべき毎日のルーティンもやりたくないなぁと思う日は誰にでもあると思います。
かく言う私もやる気の出ない日は定期的に訪れます。。
しかし、 そこで「じゃあやめるか」という選択をするのも一案ではありますが、これが慢性化してしまうと、ただの何もしない人 になってしまいます。
向上心のあるビジネスパーソンであれば、そうなってしまうわけにはいきませんよね。
ということで、今回はやる気を出す方法についてご紹介します。
なお、2回サボるとせっかくの習慣も崩れてしまうそうなので、お気をつけください。
今回のポイント!
やる気の出ない理由
理由は、メンタル面から身体面からさまざまあると思います。
ざっと以下5点がやる気を阻害する原因かと思われます。
- ①漠然としていて、何から手をつけて良いかわからない状態
- ②マンネリ化していてやる気が出ない
- ③やりたいと思る理由が見つからないからやる気が出ない
- ④疲労が溜まっておりやる気が出ない
- ⑤栄養不足でやる気が出ない
①漠然としていて、何から手をつけて良いかわからない状態
やることが多かったり、目標が大きすぎてどこから手をつけて良いか分からないなど、 状況が漠然としているとやる気が出づらくなってしまいます 。
②マンネリ化していてやる気が出ない
毎日やっていることはどうしても飽きてしまいますよね。
同じ作業に慣れてしまうと、脳への刺激が不足し、やる気を阻害する原因になります。
③やりたいと思る理由が見つからないからやる気が出ない
そもそも、その作業に魅力がないとやる気は起きません。
目的、目標のない、何のためにやっているのか、何の意味があるのかがわからない作業は人のやる気を喚起することはありません。
④疲労が溜まっておりやる気が出ない
単純に疲れが溜まっていると、やる気は起きません。
体の回復にエネルギーが回ってしまうので、それ以外に何かをやろうと言う気力が湧いてこないのは当然ですよね。
身体面で無理をしすぎると風邪をひいたり病気になることもあり得ますので、疲れている時は1日しっかり休養を取りましょう。
あるいは、散歩などの軽い運動は疲労回復に役立ちますので、散歩くらいならできそうであれは、ぜひ取り入れてみてください。
⑤栄養不足でやる気が出ない
脳に回る栄養が不足していると脳の働きが鈍くなるのでやる気は出てこないです。
ビタミン、ミネラル、タンパク質の豊富な食事を取るようにしましょう。
コンビニ弁当やファストフードが主食になっていると、これら重要な栄養素が十分に取れず、イライラしたり、脳の働きが低調になるなどして、やる気が出ない原因になります。
①〜③はメンタル面、④⑤は身体面での理由になります。
④⑤については、上記の通り、まず休み、しっかり栄養(特にブドウ糖)を摂りましょう。
一方、 ①〜③については、やる気を出すコツがあるので、以下ではその方法についてご紹介 していきたく思います。
やる気を出すコツ
では、やる気を出すコツについてご紹介していきます。
やる気を出すコツは以下4点です。
- ①とりあえずやってみる
- ②やり方を変えてみる
- ③目的を設定する
- ④アプローチを整理する
①とりあえずやってみる
脳には側坐核という部分があり、この神経細胞が活動するとやる気が起こると言われています。
この神経細胞を活動させるためにはある程度の刺激を与える必要があるのですが、「とりあえず初めてみる」ことが、この刺激になる ので、とりあえず初めてみることがやる気を出すことに有効なのです。
最初はイヤイヤでもやり始めてみると意外とできてしまうことは皆さん経験あるかと思います。
逆に 「やる気が出るまで待ってみる」はやる気を出すためには全く無意味 であることもお分かりいただけるかと思います。
さらに、側坐核は刺激を受けると自己興奮してアセチルコリンをいう物質を分泌します。
この物質は副交感神経を優位にさせるため、リラックスしてアイデアも湧きやすくなるという効果もあります。
アセチルコリンは午後から夜にかけて分泌されやすいので、発想力やアイデア力を求められる仕事をする場合はこの時間帯に作業開始すると効果的です。
②やり方を変えてみる
マンネリ防止のためにやり方を変えてみるのは有効な手段です。
結果が同じであれば、やり方は何でも良いですからね。
より効率的な手法を探してみても良いですし、その日の気分に合うやり方に変えてみても良いです。
私も毎朝のHIITなどのルーティンは毎日同じだと飽きてしまうので、その日の気分に合う組み合わせに組み替えるようにしています。
わかります。
取り組む業務の順番を変えてみるだけでもだいぶ違いますよね!
そうですね。
朝、メールチェックを最初にやっている人は、メールチェック前にチームの進捗を確認してみたり、1日の業務計画を立ててみたり、いつもとは違う手順で仕事を開始してみると新鮮な気持ちで仕事ができることに気づくかもしれません。
③目的を設定する
作業の目的を明確にしましょう。
運動であれば、「いつまでに体重何kg、体脂肪率何%にする」英語学習であれば、「いつまでにTOEFLのスコア800を目指す」など定量的な目標を設定しましょう。
あるいは「3年後に年収5000万円を目指す」などもっと大きな目標でも良いです。
そのために、 3年間で何をすれば良いかを明確にして、日々の作業をそこにリンクさせることで、効果的に時間を使うこともできますし、やる気が出なくてだれるということも無くなります 。
④アプローチを整理する
作業の棚卸しをし、優先順位や締切日を設定していきましょう。
漠然とした状況は焦りを生み、やる気をどんどん削っていきます。
アプローチを整理することにより、いつ何をすれば良いかが明確になり、あとはやるだけ、というシンプルな心理状態になり、シンプルな心理状態はやる気に繋がります。
さて、いかがだったでしょうか。
やる気は自分で作れるものだということがお分かりいただければ、一つレベルアップです。
毎日の積み重ねが人を作りますので、日々頑張っていきましょう!
もちろん日々のインプット習慣もぜひお忘れなく!
私がインプットに使っているツール、サービスを一部ご紹介しますので、よかったら真似してみてください。
ではまた次回お会いしましょう!
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