こんにちはmonoconです。
みなさん、3日坊主に悩んだことはありますか?
大体経験ありますよね。もちろん私もあります。
特に中高生時代は勉強の習慣がつかず、成績が上がらずに困ったものです。。
しかし、ある時急に勉強の習慣を身につけるコツがわかり、急激に勉強をするようになったのです。結果、 1年で偏差値39から72まで上げることができました。
その時の経験は社会人になっても生かすことができ、今では習慣にしようと思ったことは必ず習慣化させることに成功しています。
明確な目的を持って、建設的な習慣を身につければ、人生が変わります。
これは説明しなくてもなんとなくわかりますよね。
ということで、今日は習慣化のコツについて説明したいと思います。
今回のポイント!
当エントリーを読んで欲しい人
- 人生を変えたいともがいている人
- 物事を習慣化する簡単な方法を知りたい方
当エントリーを読むべき理由
- 何事も習慣化できずに落ち溢れていた筆者が掴んだ、習慣化のこつをご紹介している
- 筆者がある程度大人になってから身につけた技術であり、誰にでも再現可能な技術をご紹介している
習慣化できない理由
まず、習慣化できない理由について考察してみましょう。
習慣化しないのはなぜでしょう。
う〜ん、めんどくさくなってしまうからですかね。
やる前にやる気が萎えてしまうということですね。
やる気がなくなるのはなぜでしょう。
その理由は以下3点と考えます。
- ①目的が曖昧
- ②目標値が定まっていない
- ③開始までのステップが複雑
それぞれを以下で解説します!
①目的が曖昧
目的が曖昧だと当然ながら習慣化はできません。
例えば、「さあ、ダイエットするぞ!」と意気込んで、毎日10キロジョギングすることを習慣にしようとしても、何のためのダイエットか、という点が曖昧だとモチベーションが長続きしない からです。
「今年の夏、沖縄の海でいい体を披露したい」
「ボディビルの大会にでて、十位以内に入る」
といった目的が必要になります。
②目標値が定まっていない
目的があっても、適切な目標値が定まっていないとこれも習慣化することにはつながりません。
いい体になりたいなら、体重何キロ、体脂肪率何%という目標値を設定し、どのようにしたらそれが達成できるかの道筋をつけないといけません。
仮に現在、体脂肪率30%、90Kgの人が、3ヶ月で体脂肪率8%、体重80Kgを目指すのは無理があります。
だって、これ、脂肪をガッツリ減らすと同時に筋肉を10kgも増やさないとなりません。
体作りに詳しい人が見たら、絶対に無理だとわかるはずです。
ちなみに体作りに興味がある方は、以前のエントリーも見て見てください!
何も準備せず 闇雲に始めてしまったら、全然結果が出ず、嫌になってやめてしまうことは間違いない でしょう。
適切な目標設定が大切なんですね。
はい、何事も計画って大切なんです。
③開始までのステップが複雑
これもまずいですね。
毎日の習慣なので、さっと始められないと、億劫になっていきます。
ジョギングひとつ取ってみても、例えば台を使わないと取れないようなところに仕舞い込んだウエアをいちいち取り出して準備しないといけない、となると、急に習慣化が難しくなります。
人間とはたったそれだけの手間を惜しむ生き物なのです。
習慣化するために意識すること
では、 これらの障壁を取り除き、有意義な習慣を手に入れる にはどうしたら良いでしょうか。
ポイントは以下4点です。
- ①目的、目標をはっきりさせる
- ②計画を立案する
- ③毎日の記録をつける
- ④ルーティン化させる
①目的、目標をはっきりさせる
これは上記の繰り返しになりますが、とにかく目的が最初にないといけません。
「何のために」というのは人のやる気を継続させるために最も大切な意識 です。
また、 「どの程度」というゴールを設定することも同じくらい重要 です。
これは目標値になりますが、
「ゴルフの大会に出るために、スコア80切ることを目指す」
「外資系コンサルファームに入社するために、TOEIC900点を目指す」
など、「〇〇の目的のために△△までスコアを上げる」という形での目的、目標設定をしましょう。
②計画を立案する
ゴールが決まったら、計画を立案しましょう。
現在地を過不足なく設定したらゴールまでの道のりを描いていきましょう。
現在地は、つい甘く設定しがちですが、自分に事実を突きつけましょう!
スケジュール感についても大体見えてくるかと思います。
計画があれば、何をいつまでにどのくらいやれば良いかわかるので、毎日の達成感を感じやすいです。
やればやるだけゴールに近づいているんだという思いが背中を後押ししてくれます。
計画の立て方については以前のエントリーでご紹介していますので、そちらも参考にしてみてください。
③毎日の記録をつける
毎日の記録をつけていきましょう。
この時に記録したいのは、 「行動記録」 と 「結果の記録」 です。
行動記録は「何時間勉強した」や「何キロ走った」といった毎日の行動に対する記録で、
結果の記録は「何点取れるようになった」や「キロあたり何分で走れた」「体脂肪率が〇〇%になった」などの結果に対する記録です。
毎日つけることで、データ化され、目標に本当に近づいているのか、という振り返りのためのインプットになりますし、自己評価することで、やる気が出ます。
また単純に、たくさん記録が溜まると嬉しいもので、もっと継続したくなります。
記録することが目的の一つになって、 記録しない日を作りたくないという心理にもなりますから、習慣化にはとても有効 です。
④ルーティン化させる
単純なステップで行動を起こせるような手順でルーティン化させると習慣化には役立ちます。
ルーティン化には、何らかの縛りを設けると良いですね。
例えば、時間。
「毎日20時になったら、勉強開始する」とか
「毎朝7時になったら散歩に出かける」など、
行動を起こすきっかけを明確に設定することで、時間が近づくと脳が行動を起こす準備を始めます。
急にやるとなったら、「やだな」と思うのが人情ですが、時間を決めることで、心の準備ができます。
心の準備ができていれば行動に移し易いのはみなさん経験的によく知っているかと思います。
また、単純なステップで開始できる事も重要です。
朝の散歩であれば、寝る前にウエアをベッド脇に準備しておくとか、勉強であれば、テキストなどを筆記用具と共にデスクに出しておくなど、時間になったらすぐに始められる準備をしておくと、行動開始までの障壁が低くなり、習慣化させやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
目的、目標を設定したら、計画を立てて、できるだけ簡単に始められる手順を設定し、時間的スケジュールを決める。これができればまず続けられるでしょう。
3週間継続したら習慣化すると言いますので、ここでご紹介した方法でまずは3週間試してみてください。3週間継続できれば、まず大丈夫です。
ただ、習慣化する目的にはぜひビジネスパーソンとしての成長につながるものを選んで欲しいですね。
読書習慣でも良いですし、何かをアウトプットする習慣でも良いです。
日々の小さな習慣が10年後のあなたを間違いなく強くします。
何から着手して良いかわからない人は、まずはインプットしましょう。
では、本日はここまでとします。
また次回お逢いしましょう!!
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