こんにちはmonoconです。
会社員として日々働かれている皆さん、独立したいな、と思いつつも一歩が踏み出せない、なんて状況にモヤモヤしていませんか?
私が会社員として働いていた時も、周りの優秀な人間の中にはそういう人たちがたくさんいました。
でも彼らの多くは色々考えすぎて、怖くなって結局尻込みしてしまい、なかなか一歩目が踏み出せないようでした。
おそらく同じような人がたくさんいるのではないかと思います。
独立や成功に必要なのは飛び抜けた優秀さであると思われがちですが、私からすれば決してそうではないと思います。
個人的経験からの判断ですが、独立に必要なのは、ちょっとの勇気と行動力だったりするのです。
今回のポイント!
何かを待っても何も起きない
行動することが怖くなって尻込みしつつも、「これから何かが変わるはず」と状況を観察しているつもりになっている方々には残念なお知らせですが、はっきり言って、何も起こらないです。
神を信じても戦争は起こりますし、会社を信じていてもリストラにあいます。
自分に何かしらの幸運が舞い込むと期待して待っていても、まず舞い込みません。
何かを変えたいのであれば、まずは自ら行動しないと何も起こらないのです。
転職でも良いですし、副業を始めるのも良いでしょう。
今の心地よい環境から抜け出して、新しい環境に身を置いてみましょう。
そうすることによって、新たな視点が生まれますし、現在のあなたの実力が実は高値で買われる世界があることに気づけたりします。
もしこれがわかっていても動けないのであれば、もうそれは一生そのままということです。
人生を変えることができる人は例外なく行動力があります。
と言っても何をしたら良いかのイメージすら湧かない場合、どうしたら良いですか??
そうですね、例えば今の会社を辞めることが怖いのであれば、ローリスクの副業を始めてみるのはどうですか??
例えばブログを書いてみるでも良いですよね。
月額換算2000円程度の少額の投資で始められますし、それで月100万円以上稼ぐ猛者も沢山いるといいますから、何をやれば良いかわからない人はとりあえず始めてみてはいかがでしょう。
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不安は常にある
不安な気持ちがあるのは当然です。
人の心には恒常性を維持しようという働きがありますから、新しいことを始めたり、新しい環境に身を置くことを不安に感じるというのはとても自然なことなのです。
そして、不安があるから、動こうとしないし、何かに救済を求めて、状況が自分に好転することを待ってしまうのでしょうね。
しかし、このご時世、会社員でいることも不安ではないでしょうか?
働き方が大きく変わり、実力社会待ったなしです。
変わることを求められていますし、変われない人たちはどんどん下流に流れていく ことになります。
何かに強みがあって、それを会社から評価されているのであれば、しばらくは大丈夫でしょう。
しかし、自分で何をしているか、何に貢献をできているかよくわからない場合、要注意です。
それは、もっと単価の安い人やAIにとって替わられる仕事である可能性があります。
替えのきく人員は最初に整理対象になりますし、そういう労働力はつぶしが効かないですから、転職しても同じような状況に陥るだけです。
でも、私なんかの場合だと、今更強みと言えるようなスキルを身につけるのは大変です。。
どの世代にしてもスキルを身につけるのは大変です。しかも会社勤めだと尚更難しいですね。
そして、例え何らかのスキルを身につけたとしても、どんなスキルもいずれは陳腐化する恐れがありますし、長きにわたって安泰とはとても言えないです。
そこで、monocon的には独立をお勧めしたいのです。
私が思う独立の2大メリットを以下に紹介します。
- ①経営方針を自分で決められる
- ②特定の業務のプロになれる
①経営方針を自分で決められる
沈みゆく泥舟に乗っているのは不安ですよね。
「今年はボーナスが出ない」なんて言われた日には、経営陣の舵取りの悪さを呪いたくもなります。
しかし、呪ったところで何にもならないですよね。すべては自分の選択の帰結した先ということでしかありません。
一方、独立すれば、自分の舵取りで進むべき方向を決めることができます。
売れそうな商品を売るビジネスをどんどん展開するのも良いですし、常に好況のクライアントを相手とするコンサルになっても良いです。
全てを自己責任で進めていくことができるのですから、納得感もありますし、ごく普通の経営感覚さえあれば、食っていくことに困ることはまずないでしょう。
年収一億円をめざす、となると少しハードルは上がりますが、普通に会社勤めができていた人であれば、年収1000万円であれば正直、誰でもなれるレベル かと思います。
もちろん、最初は新しい環境で不安に感じることも少なからずあると思いますが、慣れてしまえば、不安は感じなくなります。
むしろ、窮屈で、舵取りも人任せで、収入も低い会社員には戻りたくないと思うことは間違いありません。
②特定の業務のプロになれる
何らかの商品を売るのであれば、その商品のプロになっていきますし、どこかのクライアントから特定の業務を委託すれば、やっているうちにその業務のプロになっていきます。
ここで重要なことは、「枠を押さえる」ということです。
商品であれば、介護サービスでも良いですし、フィットネスグッズでも良いです。
業務の委託で言えば、ある企業の基幹システムの運用保守業務や、定常的に発生するバックオフィス業務でも良いです。
最初は小さな範囲しか手がけられないと思いますが、顧客やクライアントの信頼を得るに従い、掌握する範囲が広がっていきます。
技術が進歩しても、生活の中で発生する需要や、企業がやるべき業務は変わらないことが多いですから、この「枠」を抑えてしまうようにしましょう。
必要なスキルは都度外部から調達できるので、特定の枠を抑えて、切り回せるようになれば、「そのジャンルは〇〇さんが強いよ」や「その業務といえば〇〇さんが詳しいよ」などと言われるようになります。
これは、その道のプロとして認識されたことになりますから、地盤の安定を自覚できるでしょうし、結果として漠然とした不安は消えていくでしょう。
持つべきマインド
もしあなたが、自分で自分自身のことを決定できず、同僚の行動をトレースしたり、権威のある言葉による後押しを受けてしか行動できないのであれば、マインドを切り替える必要があります。
もちろん、様々な人を観察して、意見を参考にすることは有益ですが、それらは自分の考えをまとめるためのネタでしかない と理解しないといけません。
人によって環境もスキルも得手不得手も異なりますから、自分の現在の立ち位置をしっかり理解して、どうしたら希望に近づけるのかをよく吟味の上、身の振り方を自分自身で決めるようにしましょう。
余談ながら、私の周りにも完全に私と同じ行動を取る人間がいますが、やはり苦しんでいます。
私とは基本のスキルセットが異なるので、同じことをやろうとしてもうまくいかないのは当然と言えば当然です。
自分の得意分野を見つけ、それを伸ばす行動を取るようにしましょう。
いくら、憧れているからといっても、他人のフォロワーになってはダメなんですね。
そうですね。尊敬できる人がいるのは良いことですが、その人を神のように崇めたり、その人の真似をしてみても、仕方がないですね。
人を頼りにしているうちは不安は消えません。自分の足で立って初めて不安とうまく付き合えるようになるのです。
やるべきこと
最後に独立に向けて、今やるべきことについてご紹介します。
それは以下4点です。
- ①インプット
- ②副業
- ③転職
- ④独立
①インプット
今何をして良いかわからない人は、まず知識をつけましょう。
世界を広げることで様々なイメージが湧き、自分がとるべき行動が見えてきます。
いつもご紹介していますが、時間がなくても隙間時間でインプットできるツールやサービスが溢れている良い時代です。
どんどん使い倒しましょう。
②副業
やりたいことは見えたが、まだもう一歩踏み出せない人は、副業をやってみましょう。
副業についても沢山紹介されていますので、情報収集してみましょう。
ブログを書いたり、YouTubeを始めても良いでしょう。
せどりや、あまり元手のかからないスモールビジネスに挑戦するのもアリです。
③転職
環境をガラリと変えるには転職もおすすめです。
私も転職をして世界が広がり、独立に結びつきましたし、さまざまな世界を見てみることをまずはお勧めします。
この時、ある程度業種は固定し、業界を変えてみると良いでしょう。
例えば同じプログラマでも、小売業と商社では文化も報酬も大きく違います。
やることや責任は変わらないですが。
あるいはSEからITコンサルに業種を若干横ずらしした上、業界を変えるのも効果的です。
私の場合はこのパターンでした。
基本的なSEとしての知見や、マネジメントのスキルは活かせますし、あとはコミュニケーションスキルがあれば十分成立可能です。
コンサルはフリーランスが多いので、その働き方を観察し、「いけそうだな」と思えば独立すれば良いと思います。
難しそうであればそのまま会社員としてコンサルを続けたり、SEに戻るというルートもありますので、先行きがかなりイメージしやすいかと思います。
参考≫会社員に限界を感じている方に。年収を上げる最も簡単な方法をご紹介!
④独立
もちろんいきなりやってみるというのもアリです。
様々な案件紹介企業があり、登録後即就業という案件も多くありますので、会社を辞めるのと同時に仕事を得ることも可能 です。
その瞬間からあなたは個人事業主または、社長となり、自由を手にした上、会社員時代では得られなかった高額の報酬を得ることができるのです。
さて、いかがでしたでしょうか。
何かを変えたいのであればとにかく自分から動かないといけないということがお分かりいただけたかと思います。
自分の人生ですから、自分で決めて、自分の足で歩んでいきたいですよね。
今回のエントリーをお読みいただいている、悩める方々の人生がひかり輝くものになれば幸いです。
では、また次回、お逢いしましょう!
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