限りある人生を豊かにするために、不要なことに費やす時間は捨てましょう!!

こんにちはmonoconです。

時間って大切ですよね。

Time is moneyとは言いますが、 実際はお金より遥かに時間の方が大切 です。

なぜならば、お金はビジネスで成功したり、宝くじで当たるなどの幸運を手にすれば増やすことができますが、時間は掛け捨てで取り戻すことが不可能だからです。

どんな幸運を手にしたとしても、寿命が50年伸びるようなことはまず考えられません。

時間は、言い換えれば人生そのものということになるかと思いますが、できるだけ無駄な時間を無くして有意義に過ごしたいですよね。

実際、人生を有意義に生きるためには捨てるべき不要な時間があると思いますので、本日は捨てるべき時間についてご紹介していきたいと思います。

有意義な時間とは

さて、無駄な時間を語る前に、有意義な時間とは何かを考えたみたいですが、これはただ一点、 「自分の幸福につながる時間」 になるかと思います。

幸せは人によってさまざまです。

お金を儲けることが幸せと思う人もいれば、家族と過ごす時間こそが幸せだと思う人もいるでしょう。

お金を儲けることが幸せな人は、ビジネスに邁進したり、自己の成長につながる活動に費やす時間は有意義となり、家族と過ごす時間を幸せと思う人は家族の絆を強めたり、思い出を作る活動に費やす時間が有意義になるでしょう。

ただし、本当にそれが自分の幸せなのかどうかはちゃんと精査する必要があります。

「お金儲けが幸せだ」と思っていたが、いざお金持ちになったら全然幸せじゃなかった、などという話は枚挙にいとまがありません。

ちょっと極端な例ですが、大ヒットしたゲーム、マインクラフトの開発者であるマルクス・ペルソン氏は自社をMicrosoftに売却した後に訪れた孤独をTwitterで呟いて話題になりましたね。

大金持ちになって、何不自由ない生活を送っているにもかかわらず、新たな挑戦をする理由を失ったり、自分のライフスタイルを恐れて恋人が離れて行ったり、幸せな生活を手にできてはいないんですかね。

自分の幸福を認識するために

では、「自分の幸福とは何か」はどうやって正しく認識すれば良いのでしょうか。

これには毎日の記録が有効だと言われています。

毎日、その日に起こった出来事のうち、幸せに感じたことをメモしていくのです。

しばらく続けた後、そのメモを見直すと、自分が本当に幸せだと思えることがわかるのだそうです。

もともと自分が思っていた幸せとは全然違う結果が出てくることも少なくなく、客観的に自分を見る有効な手段と言えるでしょう。

人の記憶は曖昧ですから、ちゃんと記録していくことで正しい判断ができるようになるんですね。

不要な時間

さて、前置きが長くなってしまいましたが、人生から捨てるべき不要な時間についてご紹介します。

これらは有意義な時間の反対にあるもので、 不確かなものや、意味のないことにかける時間 となります。

ポイントとしては以下3点です。

  1. ①未来を不安がり、クヨクヨする時間
  2. ②弱点克服にかける時間
  3. ③愚直にやり抜く時間

①未来を不安がり、クヨクヨする時間

未来は誰にもわかりませんよね。

社会情勢や経済状態は政策一つでコロコロ変わるものです。

将来設計などは意味をなさないので、詳細に立てることは無駄以外の何者でもありません。

それよりも来るべき変化に強くなるために時間を費やす方がよほど有意義です。

なので、未来を悲観してクヨクヨするのはやめましょう。

不安がってみても将来への備えができるわけではないですし、むしろストレスになって体調を崩したり、その結果ビジネスがうまくいかないという結果を招くことにもなりかねません。

参考≫ライフピボット〜人生を舵取りして、荒波の社会を乗り切ろう!

参考≫不安とうまく付き合って、メンタルを安定させよう!

②弱点克服にかける時間

苦手なことを無くすように指導された経験はだらしもあるかと思いますが、それで本当に苦手が克服できた人はあまりいないのではないでしょうか?

人には得手不得手があり、不得手なものは元々体に合わないから不得手なのです。

それよりはこれぞという自分の得意なことを伸ばすようにしましょう。

この資本主義の世界では、希少価値のあるものにたくさんのお金が流れるようにできていますから、得意なことで突き抜けることができれば、それがビジネスチャンスにもなります。

平均的な人はそれこそたくさんいるので、どんなに努力して苦手なことを克服しても、残念ながら収入は増えません。

③愚直にやり抜く時間

日本人は真面目な人が多いからか、1から10まで順を追って全てやらないといけない、という呪縛に縛られている人をよく目にします。

大切なのは目的を達成することですので、そこに最短でたどり着けば良いのです。

どういうわけかわざわざ遠回りの計画を作り、その結果、余計な説明を発生させたり、どうでも良いところで問題を発生させて、時間を食ったり、という仕事の仕方をする人、本当に多いです。

みなさん、ほぼ無自覚でやっているので、気付いてすらいないと思いますが、一度冷静に最短最速で目的達成するためにはどうすれば良いかをゼロベースで考える機会を持ってみましょう。

右見て左見て車がおらず、子供も見てなければ赤信号でも渡って良いのです。(ものの例えですよ!)

他にも、例えばビジネス書を読むときも、目次から知りたいことを書いている章だけ選んで読めば十分なことは多いですし、その他のデータや実例は読み飛ばしても問題ないことは多いです。

あとあと読む必要が生じたときに読めば十分かと思います。

日常の全ての行動において、 目的達成のために必要なことだけを意識する ようにしましょう!

さて、いかがでしたでしょうか、有限の人生を無駄なく有意義に過ごしたいですよね。

ちなみに私は個人的には会社勤めも無駄な時間が多いと思っているので、できることならば独立して働くという選択肢をお勧めしたいです。

参考≫会社員に限界を感じている方に。年収を上げる最も簡単な方法をご紹介!

また、独立する上で、不安もあるかと思いますが、成長やビジネスのヒントは読書である程度解消できたりもします。

忙しい中インプットの時間を取るのも大変だと思いますが、便利なツールを使って時間を捻出していきましょう!

では、また次回お逢いしましょう。


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