【仲間を増やす】職場に馴染めない人必見!信頼を勝ち得て関係構築するコツを御紹介!

こんにちはmonoconです。

新しい環境に飛び込むとき勇気がいりますよね。

どんな人がいるだろう、うまくやっていけるだろうか。。

ごくごく自然な不安です。

しかし、恐れることなかれ少しのコツを知り、それを実践すれば、有効な関係構築はそれほど難しくはないのです。

友好な人間関係は仕事を楽にし、居心地の良い空間作りに寄与してくれますから生活の安定に直結します。

ということで、本日は友好な人間関係構築についてご紹介していきたいと思います。

当エントリーを読んで欲しい人

  • 職場などになかなか馴染めない人
  • 人見知りで新しい環境に飛び込む勇気が出ない人
  • 仕事をもっと円滑に進めたい人

既存のコミュニティへの参画は難しい

チームで仕事をする時、成果を上げるためには様々な人たちとのコラボレーションが必要となります。そのためには協働するメンバーと良い関係であることは非常に大切です。

もちろん、良い関係とは、狎れ合いを意味してはいません。コミュニティに所属するメンバーが忌憚なく意見を言い合え、お互いに発言を尊重しあえる関係です。

しかし、転職や、異動、新しいプロジェクトへのアサインなど、新しいコミュニティに加わる時、なかなか馴染めなくて困った経験はないでしょうか。

特に、すでに出来上がった関係性の中に入っていくのはなかなか骨が折れるものです。

場数を踏むだけではだめ、人間関係の原理を知ろう

私自身、異業種間で6度の転職を経験してきており、コンサルとしても複数の環境を経験してきましたが、今でもやはり最初は馴染むのに少し時間はかかります

文化の違うコミュニティでの振る舞いがわからずに戸惑うことや、発言が滑ることも日常茶飯事です。

ということは、単純に場数を踏んで慣れるようなものではなさそうです。

しかし、どの職場でも最終的には信頼を勝ち得ることに成功し、一定の評価を得るに至っています

馴染めずに、または信頼を得られずにドロップアウトしていく人が多い中、幸いにもまだそういう経験をしたことはないのです。

これは、私が人間関係における原理を無意識ながらも理解して、適切に行動できていた結果だと自負しています。

また、現職のコンサルタントという職種は色々な人と協働する機会も多いのですが、初対面の相手からできるだけ早く信頼を勝ち取ることがバリューを出すことに直結しますので、かつてよりも、信頼を勝ち得ることに対して、より大きな意識を置くようになりました

これらの経験の中で、私のとっていた言動がその後の勉強を通じて、実は理にかなっていたことを知るのですが、その話は一旦置いておき、今日は私が実践している、信頼を勝ち得るために意識している事についてご紹介していきます。

これで4年間フリーのコンサルとして評価され続けているので、一読いただく価値はあると思います。

人間心理のルールを知り、実際のコミュニケーションに活かそう

ビジネスといえども結局は人対人の関係ですから、人間心理を知ることが最も重要になります。

私は以下3点の人間心理を意識しています。

①返報性を利用

人間はされたことを返そうという心理が働きます。

スーパーの試食コーナーなどはその性質を利用したものですが、

「食べさせてもらった」

という恩に対し

「お返ししないと」

という心理が働きます。

この場合のお返しは商品購入ですから、売り上げが上がっていくのです。

この心理を利用して、以下を実践しましょう。

溢れない程度にどんどん仕事を受ける

仕事をたくさん受けているうちに、チームのマネージャーなど有力者から、「助かるな」という印象を勝ち取れます。

そうなれば、有力者からの扱いが変わり、それを目の当たりにしている他のメンバーも有力者に同調しはじめます

相談されたら親身に相談に乗る

相談に親身に乗ることは直接的に恩を売ることになります

相談に的確に回答するだけではなく、余裕があれば、相談に関するタスクの一部を巻き取ってしまうのも良いと思います。

それは確かに、感謝しちゃいますね。
特に忙しい時なんかは、神様に見えます笑

そうですね、間違い無いです。
相手は恩に着て、あなたの味方になってくれるようになるでしょう

会話で相槌を打ち、頷きながら聞く

会話での相槌や頷きは、「相手の話をよく聞いていますよ」、「肯定的に聞いていますよ」、というポーズになります。

逆の立場になった時には、あなたの意見を肯定的によく聞いてくれること請け合いです。

②スマイル効果を狙う

人は、相手が笑顔だと警戒心を解きます。

以前、印象についてのエントリーでも記載しましたが、いつでも笑顔でいることを心がけることで、周りからの警戒を解き、本音を打ち明けてもらえやすくなります。

もちろん、笑顔だけでなく、服装や髪型にも気を遣い、清潔感を保つことで好印象を勝ち取りやすくなるので、全方位的に印象をよくする工夫をしましょう。

間違いなく仲間に加わりやすくなります。

実践方法については上記の通り、 清潔感を保つようにして、笑顔を絶やさないようにするだけ です。

③ミラーリング効果

ミラーリング効果とは、好きな相手の動きを真似してしまうという人間の習性です。

真似をされた側も本能的に相手が自分に好意を寄せていることを認識して好意を持ちます

返報性とも繋がりますが、この効果は、 お互いに信頼関係を築けている状態を作り出すのに有効 です。

う〜ん、でもなぁ、人の真似をするなんて、ちょっと照れ臭くてできないかもしれないです。

確かに、実践する時に、あざとくて面映いと思われる方も多いかと思いますが、大袈裟に考えなくても大丈夫ですよ!

同じ資料を見ている時に、相手が頷いていたら、一緒に頷いたり、相手が首を傾げていたら、一緒に首を傾げてみたり

あるいは、特徴的な口癖を真似てみても良いでしょう。

同じペースで喋ったり、歩いたりでもOKです。

いかがかな?
これくらいならできそうですよね??

いかがかな〜。
できるかもしれません笑


そうそう、その調子です!

まとめ

ではまとめます!

新しいコミュニティで信頼を勝ち得るには以下を実践してみましょう。

  1. 仕事をたくさん受けたり、相談に親身に乗ることで周りに恩を売る
  2. 会話の際に、相槌を打つ、頷く
  3. 清潔感に気をつけ、いつでも笑顔を心がける
  4. 一緒にいる相手の真似をする

これらの行動で相手に恩と愛情を示せば、あなたにも同じかそれ以上の助けや愛情が返ってきます!

注意点

ここで紹介したのは、あくまでも信頼を勝ち得やすくするテクニックなので、本質的には、当然ながら 自分の仕事をまずはきっちりとこなすことが大切 です。

求められていることにプラスアルファした成果物を作ることを意識していたらそれだけでも十分信頼は勝ち得ることができます。

肝腎要の実務能力は経験を積んでいかないと、なかなかついていかないですが、 経験値を飛躍させる手段はあります

それは、いつも言うことですが、とにかく読書をすることです。

読んだところで、それが実践的に即役立つかというと、決してそうではないと思いますが、読書を重ねることで確実に理解力が高まり、情報処理能力も高まります。

文章構成力も上がるので、相手が読みやすい、分かりやすいメールを作れるようにもなります。

私も年間200冊くらいは読むようにしています。
恥ずかしながら、ほとんど覚えてないんですけどね笑

ちなみにですが、読むときは紙の媒体か、Kindleペーパーホワイトがおすすめです。

ペーパーホワイト、私も使っています!
携帯アプリで読むと目が痛くなってしまうのですが、これは目にも優しくて良いですよね!

そうですね。しかも軽いし非常に便利なので、どこにでも持って行ってます。

たまにすごーく安く買えるのでちょくちょくチェックしてみると良いですよ!

他にも隙間時間でインプットが捗るサービスやツールもたくさんあるので活用してみてはいかがでしょうか。

Prime会員なら無料で3ヶ月使用できるAmazonのAudibleは超お勧めです。


さて、本日は以上となります。

皆さんのお役に立てれば嬉しいです!

ではまた次回お逢いしましょう!


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