こんにちはmonoconです。
皆さん、変化してますか??
今のままではいけないと思いつつも、変化を取り入れることはなかなか難しいですよね。
ということで、本日は変化の取り入れ方についてご紹介していきたいと思います。
今回のポイント!
当エントリーを読んで欲しい人
- 年収をあげたい人
- 環境を変えて、自分らしく生きていきたい人
- 毎日充実して過ごしたい人
当エントリーを読むべき理由
- 筆者は常に変化を取り入れ、年収110万円のフリーターからスタートし、年収2000万円を超えるコンサルタントになった実績がある
ダーウィンの言葉
有名な言葉なので、皆さん一度は耳にしたことがあるかと思いますが、
かのダーウィンはこう言いました。
なるほど、と思わされます。
第一線で活躍するビジネスパーソンにも結構刺さる言葉ではないでしょうか。ビジネスにも同じことが言えると思います。
現状維持は緩やかな後退である
周りがどんどん前進していく中、自分が現状維持を決め込むと、相対的に後退することになります。
マラソンで、疲れて立ち止まってしまったら、どんどん追い抜かされるのと同じですね。例え先頭を走っていたとしても、同じ先頭グループにはどんどん差をあけられ、後続にも追いつかれ、そのうち抜かれてしまいます。
「順位を守ること」=「現状維持」なので、足を止めるわけにはいかないのです。
なるほど、その例え、分かりやすいっす!
ありがとう!
同じスピード感で進んでいて、初めて相対的な「現状維持」は保たれるものなのです。
さて、変化を拒んでいると、実際どのような問題が生じるのでしょうか。。以下に例を挙げてみます。
スキルの陳腐化
例えば、すでに使われていないプログラム言語だけを後生大事にし、新たな言語を学ばないとどうなるでしょう。。
当然、売れないスキルを持ち続けていても、仕事はなくなるだけです。
今売れるスキルが何かリサーチして、習得する変化が必要ですね。
年収1000万円超を目指すプログラマに超絶お勧めの開発言語
余談ですが、プログラミングで言えば、私の経験上、abapが絶対的にお勧めです!これはおそらく一生、年収1000万円を超える収入を得て生きていけます。
ちなみにabapはドイツのSAP社が提供しているERPソフトウエアに使われている開発言語となりますが、お勧めの根拠は以下の通りです。
- 5大商社をはじめとし、大企業がほとんど全てSAPを導入している
- 一度SAPを導入した企業はSAPを解約するのが難しく、半永久的に使い続けることになる
- 需要に対し技術者が少なく、常に募集がかかっている状態
もう優秀な技術者であれば、いきなり独立しても大丈夫だと思います。
社会への順応不善
社会の空気感についていけない人が陥りやすい問題です。
以前は特に問題視されていなかったことでも、社会が成熟してきた現代では、ハラスメントになることが多いです。
実務能力以前にこういった社会性に問題がある方が、会社をクビになったり、仕事をもらえなかったりする可能性が高いのです。
社会がどう変化しているのか、ちゃんとアンテナを張って観察し、自分の行動にも反映させる柔軟さが必要です。
商品の陳腐化
物を売る場合はより顕著ですが、デザインや、機能面でのアップデートが絶対的に必要となります。
例えば10年前の車を見ると今とは全然違うデザインであることが一眼でわかります。
先代も十分カッコ良いですが、新型の先進的デザインと比較するとやはり多少の古さが滲む。。
機能面も同じく、燃費がよくなったり、走行時の安定性や安全性能が向上したり、全く別のものであることがわかります。
もし、今10年前の自動車が新車で売られていたら、当然売れないでしょうね。
ニーズと合わない商品
社会に求められるニーズも時代とともに変化します。
ガソリンをたくさん食うスポーツカーが求められていた時代もあれば、燃費良く、大人数を収容できるミニバンが求められる時代もあります。
プラスチック製品が嫌われ、代替素材を使用したストローが出てきたり、社会環境からもニーズは変化します。
それら外的要因に合わせて臨機応変に製品や業態を変えて行く必要があります。
変化するにはどうしたら良いか
ビジネスパーソンとしてはまずは「見識に幅を持たせていく」のが良いかと思います。
やはりどうしても仕事をしていると見識の深さは自然と出てくるのですが、横幅が出ない。
変化とは、言い換えたら横っ飛びですから、見識に幅がないと変化出来ないのです。
新しい事を学び、行動を変えていく
どんどん新しいことを取り入れ、それをアウトプットしていく。大切なことはただそれだけです。
そのために私が意識していることを以下に3点挙げますので、参考にしてみてください。
①仕事の延長線にある新しいことを学ぼう
例えば、バリバリの実務担当者だったら、マネジメントを学んで身につけるなど。
そして、少しでもマネジメントに近い役割にアサインされるよう、上司に働きかけてみよう。
②知らない世界を覗こう
仕事とは関係のない世界の話です。新しい趣味を始めてみるのが手っ取り早いかと思います。
文章を書くでも良いし、社交の場に出ても良いです。新しいスポーツを初めてみるのもお勧めですね。
今までとは違う文化に触れて、刺激を受けることで、考え方に幅が生まれます。
間違いなく人間としても成長できるはずです。
人は平均して15のセルフプロジェクトを持っていると言われますが、皆さんはどうでしょう。
セルフプロジェクトとは、仕事やプライベートで取り組んでいる様々なプロジェクトということになりますが、特に、社会的に有用で、コントロールできて、実現可能で、周りからのサポートを受けられて、ポジティブな気持ちになれるプロジェクトに従事している場合、幸福度が高くなるようです。
ずいぶんたくさんの条件がつきますね。
そうですね笑
簡単には幸福にはさせてもらえないみたいですね。
ただ、色々なことにチャレンジしているうちに、こうした幸福度が高まるプロジェクトに出会うことができるでしょうから、変化を恐れず、いろいろなことに挑戦してみましょう!
「そんなこと言っても難しいよ。。」とお考えの方も諦めるのはまだ早いです。
今、従事しているセルフプロジェクトをリフレーミングして違う価値観を見出してみても良いかもしれません。
リフレーミング??
リフレーミングとはものの見方を再構築することです。
例えば、嫌な仕事に従事している時は、その仕事の嫌な面ばかりが目につくはずです。
「体力的にきつい」「パワハラ上司の無茶振りに耐えられない」「人前で説明したくない」などなど
しかし物事には別の面があります。
きつい仕事であれば、どうしたらきつくなくなるのか工夫するチャンスです。
どうしてもきつい仕事であれば、いずれ退職するのは目に見えています。
であれば良い機会と思い、実験し尽くしましょう。
パワハラ上司にしても、ボスコントロールを学ぶチャンスです。
「この上司を手玉に取れたら、もうどこでもやっていける!」という気持ちで向かうのです。
実際、そういう自信も身につくでしょう。
もしそこで、ただ逃げるだけの選択をしてしまうと、自信を失い、その後も逃げ続けるメンタリティを獲得することになってしまうかもしれません。
人前で話したくないという意識があるならば、ラッキーです。弱点が分かっているのですから。
人前で話すのは単純に慣れですから、場数を踏んで、苦手を無くすチャンスです。
長所を伸ばすことが大切と言われますし、実際その通りですが、慣れで克服できるものは克服しちゃいましょう。
その後の選択肢の幅がグッと広がりますよ!
③読書量を増やそう
とにかく本をたくさん読みましょう。
知性と読書量の相関性は科学的にも明らかになっているそうです。
読んで全く損はありません。
読書習慣のない人は読書を始めるだけで良いです。
読書習慣のある人は、例えば小説ばかり読んでいる人も少しビジネス書に手を出してみるなど、いつもと違うジャンルの本を読んでみましょう。
色々なジャンルに手を伸ばすことで、見識を広げていくことができます。
たくさんの本を読む時間がない場合は、要約サービスに頼る手もあります。
細部を読むことで感じ取ることができる機微もありますので、できれば一冊ずつちゃんと読んでほしいですが、これはこれでアリです。
さて、いかがだったでしょうか。
参考になれば幸いです。
変化は怖いですが、楽しくもあります。ぜひ変化することの楽しさを知っていただければと思います。
ではまた次回、お逢いしましょう!
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